ガリバー新青梅街道東大和店の店舗ブログ
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スタッフのつぶやき
冠水した道路の走行について
みなさん、こんにちは！
ガリバー新青梅街道東大和店の櫻庭です！
いつもブログをご覧いただきありがとうございます！
最近、台風や線状降水帯の発生により
大雨が降ることが多いですよね…。
そんな時に心配になることが道路の冠水。
実際、ここ新青梅街道東大和店の周辺道路は
大雨が降ると冠水してしまう道路が多いのです。
冠水した道路を走る場合、どこまで浸かると
危険なのでしょうか？
車は、路面に水がある状況でも走行できるように設計されていますが
安全に走ることができるのは
水面がタイヤの高さの半分以下の水深まで
だと言われています。
しかし、これはあくまで大まかな基準に過ぎません。
走行時の速度や、車高の高さによっても異なりますが
水面が車の底面に達するほどの水深であれば
そこが限界であるといえます。
それ以上になってしまうと
マフラーや吸気口から水が入り込み
車の重要な部分に影響を及ぼしてしまう
可能性が高くなります。
最悪の場合、その場でエンジンやラジエーターが
故障してしまい、立ち往生する恐れもあります。
また、水の高さが車のドアの下端よりも上に来てしまうと
水圧の影響からドアを開けることが難しくなってきます。
雨が降り続いているときにそうなってしまうと
車内に閉じ込められてしまうことに繋がるため
命に関わってきます。
車が水に浸かると、故障や不具合が起こるリスクが高まります。
たとえその場では何もなかったとしても
のちのカビの発生や悪臭の原因となったり
部品の急速な劣化に繋がったりしてしまうので
冠水してしまそうな大雨が予想される時は
車を走らせないことを推奨しますが
完全に予想することはできませんし
やむを得ない場合もあると思います。
冠水した道路を走行する場合
水しぶきによる水位上昇を防ぐため
時速30kmを目安に走行する
路面にどのような異物が落ちているか見えにくいため
すぐにブレーキを踏めるように心がける
といったことが重要となってきます。
万が一車が水に浸かってしまった場合
自身では気づきにくいこともあるため
専門家に点検してもらうことを強く推奨します。
当店では、そういった場合の点検も行っておりますので
何かございましたらお気軽にご相談ください‼
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