冬に備える車のメンテナンスと点検ガリバー環七西新井店のスタッフのつぶやき G006281701659883555

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スタッフのつぶやき

冬に備える車のメンテナンスと点検


ブログをご覧の皆様、こんにちは☆

やっと冬らしく寒くなってきましたね!
みかんのおいしい季節ですね~

衣替えで忙しいと思いますが、実は車のメンテナンスもとっても大切です。

冬は気温も下がるのでエンジンオイルが硬くなり、部品にも影響を与えます。
雪で道路が凍結するとタイヤのトラブルも増えます。
トラブルを最小限に留めるために、事前準備が大事です。



いくつか起こりやすいトラブルを紹介いたします。

1.バッテリーが上がる
2.エンジンオイルの冷えによる機能低下
3.フロントガラスの凍結
4.タイヤのスリップ
5.ウォッシャー液の凍結
6.ランプの球切れ
7.エアコンの効きが悪い
8.冷却水の凍結によるラジエーターの故障


自分で簡単に出来るメンテナンスもありますが、難しいことは業者にお願いしましょう。



1.バッテリーが上がる

バッテリーの本体や上部には製造年月日が記載されています。
寿命は約2~5年なので、時期が近づいてきたら交換する必要があります。
バッテリー液量の確認の仕方は、本体の外側にメモリがついており、液が少ない場合は交換しておきましょう。
電圧の測定には専用の機械が必要となるのでカー用品店やガソリンスタンド、整備工場などでチェックをお願いしてください。
一度でも過去に上がったことのあるバッテリーは消耗しやすいので、早めの交換をおすすめします。


2.エンジンオイルの冷えによる機能低下

オイルにも種類がありますが、気温の低下により硬くなって機能が低下しやすくなります。
エンジンオイルの粘度は「10W」といった表記で、Wの前の数字が小さいと寒さに強いオイルとなります。
例えば5Wだと-30℃まではオイルの凝固を防ぎます。そのため、寒冷地の住居もしくは行く予定がある場合は早めに10W以下の冬用のオイルに交換しておくことをおすすめします。
オイルの劣化具合は、タンクに差し込んであるオイルレベルゲージを見れば分かります。一度引き抜いてから再度差し込み、下限ライン近くにオイルが付着すると液量に問題があります。
オイルが茶色もしくは黒く濁っている場合はかなり汚れて劣化が激しいので交換するのがおすすめです。


4.タイヤのスリップ

道路の凍結が始まる前にスタッドレスタイヤを準備しておいてください。スタッドレスタイヤは摩擦しやすいのですり減ってないか、溝が残っているかをまず確認しておかなければなりません。
約3~5年が寿命だとされています。
ただし、走行距離などによって個々のケースで寿命は異なります。スタッドレスタイヤの溝が新品と比べて半分以下にまですり減っていたら交換のタイミングです。
スタッドレスタイヤの溝にはプラットフォームという専用の小さな突起がついており、プラットフォームが露出するとスタッドレスタイヤとしての機能が発揮できません。タイヤはすり減るとスリップサインがタイヤの表面に出てくるので、見えてきたら交換のタイミングとなります。
タイヤ交換はジャッキやレンチなどがあれば自身で交換することも可能です。ただし、しっかり装着できていないと走行中に脱輪してしまうリスクもあります。自信のない方はタイヤ1本500円ほどで交換してもらえるので、業者にお任せすることをおすすめします。




5.ウォッシャー液の凍結

ウォッシャー液は気温が氷点下になると凍って噴射できなくなります。
現役を水で薄めて補充する人がいますが、冬になるとすぐに凍ってしまいます。
取扱説明書などでどのくらい薄めても良いか記載があるので確認しておいてください。
冬時期は凍結を防ぐためにも濃度は濃いめにして、できれば原液のまま補充しておくことをおすすめします。
車屋では寒冷地専用のウォッシャー液もあるので活用するのも良いと思います。
冬になると液の使用頻度も高くなるので液量を確認しておくことも大事です。



6.ランプの球切れ

冬になるとライトの点灯時間も長くなります。
ヘッドライトなどの灯火類にも寿命があり、電球が切れて点灯しなくなることもあります。
街灯の少ない場所を走行した際に前方や後方が見えづらく、交通事故を招くリスクも高まります。
ブレーキランプやスモールライトなど車にはいくつかライトが備わっているので、点灯するかライトカバーに傷がないかを事前に確認しておいてください。
ご自身でも交換は可能です。車の取扱説明書に細かく記載されているので、見ながらやると良いでしょう。



7.エアコンの効きが悪い

寒くなるとエアコンを使用すると思いますが、久しぶりに使用すると臭い風が出てくることがあります。
エアコンはフィルターを通して風が送られてくるため、フィルターにカビや汚れが付着しそれが臭いの原因となっているのかもしれません。
温風にしているのに効きが悪くなかなか温かい風が出てこないこともよくあります。もしかするとフィルターに埃が溜まっている可能性があります。
その為、本格的な冬が始まる前にエアコンのフィルターを確認し、古いものは交換しておくと良いでしょう。


8.冷却水の凍結によるラジエーターの故障

通常、冷却水は凍結防止のために添加物が入っています。添加物の濃度が高いと、その分凍結しにくいのです。

大体30~50%の濃度で添加物が混入されています。一般的に50%の濃度なら-36℃までは冷却水が凍結しないとされています。外気温がかなり低い場合は添加物の濃度が高い冷却水を入れてもらうことをおすすめします。

また、冷却水の液量はタンクの外側の目盛りで確認できます。上限ラインと下限ラインの間に液があれば量は問題ありません。半分以下なら補充の必要があります。下限ラインに近い場合は減りすぎなので漏れていないか確認してもらったほうが良いでしょう。





知らないと怖いことって沢山ありますね。。
事故が起こってからでは遅いので、事前にしっかり調節しておきましょう!!









読んでいただきありがとうございます!




沢山の車両を取り揃えており、日々入荷もしております!

是非一度、ガリバー環七西新井店までお越しください!


皆様のご来店お待ちしております☆




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