ガリバー環七西新井店の店舗ブログ
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≠車の冠水・・・≠
みなさま、こんにちは。
スタッフの松下ですヾ(・∀・* )
台風一過で昨日は晴れわたっていましたが、
被害の方は大丈夫でしょうか・・・?
足立区では荒川の氾濫などもありましたし、
もしクルマが浸水してしまった場合どうしたらいいのか、
普段はあまり考えることもないですし、
なかなか想像もできませんよね。
そこで今回は、クルマの浸水について
お話ししていきたいと思います!
実際にクルマが浸水・冠水してしまった場合には
クルマを復活させることはなかなか困難ではあります。
浸水の度合いにもよりますが、
・マフラーまで浸水していないこと
・エアクリーナーボックスまで浸水していないこと
が大きなポイントとなるでしょう。
マフラーまで水が浸かってしまったとしても、
エンジンをかけていない状態であれば修理できる可能性は十分にあります!
もし走行中に浸水の危機に陥ってしまった時には、
すぐにエンジンは切るようにしましょう。
また、ボンネットを開けた中に
”エアクリーナーボックス”という部品があります。
エアクリーナーボックスとは、空気をろ過して
雨の日にも水分がボックスに入らないよう設計されている
吸気の際の消音効果のために取り付けられている箱です。
このエアクリーナーボックスが冠水してしまうと、
燃焼に必要な空気を圧縮することができず
エンジンが止まってしまうのです。
クルマは多少の雨などでは問題なく走るように設計はされていますが、
浸水・冠水となってくると別の話です。
タイヤの高さほどまでの冠水であれば、
どのぐらいの時間浸っていたのかにもよりますが
おそらく再起可能ではあると思います。
しかし、ドアの高さを超えるほどまで冠水してしまったとなると、
ほとんどの場合が修復不可能となってしまうでしょう。。
修理ができたとしても、高額な修理費用がかかってしまいます。
また、シートなど内装まで水に浸かってしまうと、
においも付いてしまうのでそちらのケアも必要になってきます。
保険が使える場合もありますが、
修理をするか買い換えるか悩みどころかもしれません・・・
今回の台風などの場合は事前に情報が出ているので対処できるかもしれませんが、
その対処方法としても立体駐車場に移動する、など
100%可能ではないかと思います。
できる限りの対策はして、
もし浸水してしまった場合には迅速に最善の選択ができるよう
事前に自分自身のクルマのエアクリーナーボックスの位置を確認したり、
車両保険について確認しておきましょう!
クルマについてのご相談は当店でも受け付けております!
お気軽にご連絡くださいね。