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今日はちょっとオーディオの話です。
普通の車のいわゆる『カーステ』はコスト優先なのでしかたがないのですが、スピーカーはフルレンジスピーカーという一応1個で高音から低音まで全音域鳴る安価なスピーカーをフロント左右に1個づつとリア左右に1個つづで簡易に鳴らしています。
ですが高級オーデイオでは高音域はツイーター、中音域はミッドレンジ、低音域はウーファー、超低音域はサブウファーとそれぞれ担当する音域を分けてその音域専用に作られたスピーカーでマルチに鳴らします。当然システムが大掛かりになるのでコストがかかります。ですがレクサスRXになると『標準』でこのマルチシステムが装備されています！
画像のようにRX450h ver Lではフロントドアにツィーター＋ミッドレンジ＋楕円ウーファーの3wayスピーカー！リアドアは2way、加えてダッシュにセンタースピーカー、トランクにサブウーファー！トータルで12個スピーカーです！しかもそれぞれのスピーカーを一つづつのアンプで駆動しますのでアンプも12個！ハイエンドオーディオの定番のマルチアンプシステムです！
（本当はアンプの前にデジタルプロセッサーが音をそれぞれの12個のスピーカー用に分けてアンプに送り込むのですが難しくなるのでまたの機会に…。当然RXもデジタルプロセッサです）
これが標準装備なのですからレクサスって恐ろしくお金がかかっています！
最高のサウンド空間で至福のドライビングを堪能あれ！
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