「ルームランプのつけっぱなし(半ドアのまま車を離れる)」や、「ヘッドライトの消し忘れ」といったミスをしているとバッテリー上がりの原因になりります。こうした電装品関連の使い方にミスがなかったかチェックしましょう。もし思い当たる節があるなら、バッテリーが上がってしまっている可能性が高いです。
「バッテリー上がり」を確認する方法
バッテリー上がりかどうかを確かめるには、エンジンを始動するのが最も簡単な方法です。
エンジンを始動したとき、セルモーター(エンジンを始動させるモーター)が回らない、あるいは回してもカチカチという音だけが聞こえる場合はバッテリーが上がっている可能性が高いです。
バッテリーが上がってしまった時の対処法
⑴ジャンプスタート
バッテリーが上がってしまい、他の車から電気を分けてもらってエンジンをかけることを「ジャンピングスタート」と言います。
- (1)赤のケーブルを上がったバッテリーのプラス端子につなぐ
- (2)赤のケーブルの反対側を救援車のバッテリーのプラス端子につなぐ
- (3)黒のケーブルを救援車のマイナス端子につなぐ
- (4)黒のケーブルの反対側をバッテリーが上がった車の金属部分につなぐ。
バッテリーが上がったときやその他のトラブルの対処に備えて、
ロードサービスに加入しておくといざというときに安心ですね。
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