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    スタッフのつぶやき

    走行距離が少ない中古車のリスク

    こんにちは!!
    皆様いい中古車にめぐり合ってますか?

    今回は中古車選びの際に参考にしてほしい点
    【走行距離】についてお話ししていきます。
    走行距離が少ない中古車のリスク01

    少し長くなるかもしれませんが、何卒最後までご愛読いただけますと幸いでございます。


    さて、早速本題ですが中古車を購入されるお客様9割方の方が良く言われる言葉
    「走行距離が走ってない車がいい」
    とよく言われます。
    確かに走行距離が走っていない方が、【新車に近くお買い得だ】
    と思いますよね!
    せっかく高い買い物をするのだからなるべく安く、お買い得なものを買いたい。
    その気持ちは分かります。

    が!!

    果たして距離が走ってない中古車は本当にいいのか?
    そこを掘り下げていきたいと思います。

    題して
    【低走行距離の中古車のリスク】

    ご紹介していきたいと思います。

    【走行距離が少なければ安心は嘘】
    初めにタイトルを回収する様で申し訳ございませんが、
    走行距離が少ない=壊れないor壊れにくいは嘘です。
    もちろんその中古車の製造年月日が最新のものなら話は別ですが、
    例えば
    年式H25年式 距離1万キロなどの軽自動車
    年式H25年式 距離6万4千キロの軽自動車ならどちらの方が安心に聞こえますか?

    恐らく前者の方がお買い得だと考える方が多いでしょう。

    実際に私もご商談の際にこんな車を探しているんだと言われたこともありますし、このような車を見せるとほとんどの方が
    「こっちの方がいい」
    と言います。
    確かに走行距離が走っていない=前オーナーはあまり使っていなかったのか''綺麗な車’’が多いです。
    外装もきれいで、足回りの劣化も進んでおらず内装も物によりますが綺麗なものが多いでしょう。

    しかし、見た目で選ぶのはリスクが伴うと言うのを頭に入れておいてください。
    なぜなら、走行距離が少ない中古車はエンジンに負担がかかる走り方をして周辺パーツが劣化している可能性があります。


    【走行距離が少ない中古車に気を付けた方がいい理由】

    1、近距離メインで使われていた。
    特に都心部の話になるのですが、近所にお店や学校、職場が密集している場合、年間走行距離は数千キロしか走らない低走行車となるケースが多いです。
    近距離走行メインで使われていた車は''エンジンオイルが十分に温まる前にエンジンを停止している可能性が高いため、エンジンに負担がかかっておりトラブルにつながりやすい’’です。

    2、長い間放置されていた。
    また、このケースは非常に多いです。それは放置車両です。
    車検が切れたまま国道を走らずに放置されていた車が車屋さんに並んでいるケースはぶっちゃけ結構高い確率であります。
    この場合どのようなリスクがあるのでしょうか?
    それは十分なメンテナンスがされておらず、オイルのにじみや各部の故障、また摩耗していないので法定点検でもわからない内部的な急な故障リスクが高いという点です。
    正直言うとこれが一番厄介です。
    そもそも、なぜ長期的に放置されるのか?と言うと
    みんながみんな放置したくてしているわけではないのです。

    なぜこのような車が増えるのか考えてみましょう。

    【車屋さんが中古車を仕入れる場合、2パターンしかルートがございません】
    まず一つは皆様ご存じの通り''お客様から買取させていただく''パターンです。
    この場合今現在使っているが不要になったと言うケースがほとんどです。
    上記の場合はだいたいは現在も使用している=国道も走っているしメンテナンスもしているパターンが多いです。

    そしてもう一つがネットオークションで仕入れるパターンです。
    これが長期に放置される理由が多い最もな理由です。

    なぜでしょう?

    理由は簡単です。
    オークションから引っ張ってくる’’その車は一体何回目の出品なのでしょうか?’’

    この時点で全くもって訳が分からない人も沢山いらっしゃることかと思いますので、もう少しかみ砕いて説明いたします。


    そもそもネットオークション(車のオークション)は業者向けのオークションとなります。
    もちろん出品者は9割以上は''業者(車屋)です''
    そして購入する方ももちろん''業者(車屋)です''

    業者(車屋)は車を店頭に並べてお客様に買ってもらうためにオークションから仕入れます。

    ではオークションで仕入れた車が売れなかった場合どうでしょうか?

    例えば
    ※店舗に10台しか車が置けない車屋さんがあったとしましょう。
    その車屋がオープンする際にオークションで10台車を仕入れます。
    その車屋さんは非常に優秀で月に7台販売致しました。
    10-7=3台は売れ残りとなります。
    次の月も7台販売するためにプラスで7台オークション会場から仕入れてきます
    ただし、オープン翌月もその翌々月もオープン時に売れ残った3台はずっと売れ残ったままだった場合、

    貴方がオーナーならどうするでしょうか?

    その3台を持っておくのは非常にリスクがありますし、置いとくだけでも車の価値は下がりますので早く手放したいですよね?
    では、手っ取り早く売り切る方法は何でしょう?

    そう、オークション会場です

    そして※また別の車屋さんの手に渡り同じことが繰り返されます。



    ではここまで読んでいただいた方に''特別に中古車を選ぶコツ''を教えちゃいます。
    【平均的な走行距離はだいたい年間8000キロ】
    車を所有されている方のだいたいの年間走行距離は8000キロ
    ですので、検討されている車の走行距離を経過年数で割って’’前オーナーは年間何キロ平均で乗っていたのか''を把握しましょう。
    例えば
    H27年1月登録  走行距離 50000キロ ワゴンRだとします。
    現在令和4年2月ですので 
    経過年数約7年 平均走行距離56000キロとなります。
    ですので、前のオーナー様は放置等はしていなかったが平均一日約20キロは走っていたことになり。
    最低でも一日20キロは車を動かしていたことになります。


    【タイヤの年式を調べる】
    走行距離が少ない中古車のリスク02
    年式から走行距離を換算してどれくらい使っていたのかを確認した後に、次に見るのはタイヤの製造年式です。
    これを見ると何がわかるのでしょうか?
    だいたいタイヤの溝は走り方にもよりますが5000キロに1mm減っていきます。
    新品時タイヤは8mm溝があり、通常のスパンで行くと4年で溝がなくなり交換しないと車検に通らなくなります。
    ですが、稀に溝が残っているからとタイヤを交換せずにしているオーナー様もいます。

    これは偏見になりますが、タイヤを交換していない車はエンジンオイル交換や12ヵ月法定点検などの車を長く乗るために必要な最低限のメンテナンスを怠っているケースが良くあります
    このような車は本当にリスクが高いです。
    「安いもの買いの銭失い」にならないためにも、賢い中古車選びができるといいですね。

    また、ガリバーはどんな中古車でも3ヵ月(輸入車は1か月)間は保証対象となります。
    もしご不安など等ございましたら、ガリバーにぜひご来店ください。

    お客様にあったカーライフプランをぜひご提案させていただきます。
    また、最後までご愛読いただきありがとうございました。

    ガリバー彦根南店 土井 淳史
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