ガリバー8号長浜店の店舗ブログ
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タイヤの交換時期【タイヤ豆知識】
こんにちは！
ガリバー8号長浜店です！
本日はお車を所有する際、必ずチェックしなくてはいけないタイヤについての豆知識をお伝え致します！
前提として、新品タイヤはタイヤメーカーにもよりますが、夏タイヤは8mm前後、冬タイヤは10mm前後です。
☆タイヤ交換時期チェックポイント
●タイヤ溝
夏冬ともに、残り溝が1.6mm未満になると車検が通りません。
ただし、夏タイヤは3mm前後、冬タイヤは5mmを切ってくると本来のグリップ力や、コーナリング力が発揮できなくなるため、
それまでに交換することがおすすめです。
夏冬ともに、スリップサインと呼ばれる残り溝の目印があり、これが見えてくると交換の時期の合図です。
冬タイヤに関しては、プラットフォームと呼ばれる目印があり、これが残り溝5mmの合図です。
走行距離での計算もできます。タイヤ溝は5000kmで1mm減ると言われています。
夏タイヤの溝が8mmだとするならば、
MAX値8mm 限界値1.6mm 8-1.6=6.4 6.4×5000=32000
となるため、走行距離を目安とすれば、タイヤを交換してから32000km走るまでには交換が必要になります。
●タイヤの劣化
夏タイヤは4~5年、冬タイヤは3年というスパンでの交換も推奨されています。（ゴムの劣化のため）
年数の違いとしては、夏タイヤと冬タイヤではゴムの材質が違うからです。
タイヤのひび割れと傷においても交換時期は関係してきます。
ひび割れや傷がある状態での走行はバースト（破裂）の原因になります。
ひび割れや傷があるからといって車検が通らないわけではありませんんが、損傷がひどい場合は通りません。
カーカス面（下記写真参照）が出てくる場合は車検は通らず、ピンチカットと呼ばれています。
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