ガリバー熊谷店の店舗ブログ
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スタッフのつぶやき
地震カミナリ火事オヤジ
昔から、恐ろしいものを表現するのに、『地震』『雷』『火事』『親父（オヤジ）』などと言いますが、統計上、7月は年間で最も落雷が多い月だそうです。
日本では年間20人前後が落雷によりお亡くなりになっています。
車は雷に対して安全、とよく言われています。
自動車メーカーは雷対策を考慮して車を設計していて、仮に車に雷が落ちても外装の金属部分からタイヤを通して電気を地面に逃がす作りになっており、直撃を受けた場合でも時計が狂ったり、外装に傷がついたりはあってもカーナビや電気系統などに不具合が出る事は殆ど無い様です。
(念の為に、すぐにディーラーで点検を受ける事をお勧めします。)
ただし、サンルーフやマドを開けていて乗車している人が落雷を受けたり、オープンカーも屋根を開けていると人間に雷が落ちる可能性があります。
落雷が頻繁な状況であれば空模様があやしい場合が多いので、オープンにして運転する事はあまり無いとは思いますが・・・。
また、軽トラックや一部の輸入車に見られる、内装のトリムが金属ムキ出しの車種の場合は、金属部分に触れているとそこから感電する事もあります。
海や山に車で出かける事が増えるこれからの時期、雷が鳴ったら車に逃げ込むのは正しい判断ですが、雷だけでなく、あまりに雨量が多い場合は、事故や水没して動けなくなるなどの危険性も高まるため、運転自体を見合わせる判断も時には必要です。
お出かけ前には気象情報をチェックして安心・安全なドライブを楽しみましょう！！
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