ガリバー176号豊中店の店舗ブログ
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今からでも間に合うスタッドレスタイヤの豆知識
こんにちは☆
今回はスタッドレスタイヤについて説明させていただきます。
*スタッドレスタイヤの名前の由来
スタッドレスタイヤの「スタッド」は、英語で「釘」を意味します。元々、冬用タイヤには金属の釘が打ち込まれていて、氷や雪の上でのグリップ力を向上させていました。しかし、スタッドレスタイヤは釘を使わず、特別なゴムとトレッドパターン(溝)を使って性能を高めています。
*ゴムの特徴
寒冷地での性能を最大限に発揮するため、温度に応じて硬くならない特殊なゴムが使われています。このゴムは低温でも柔軟性を保ち、雪や氷との摩擦を高めることができます。
*溝
雪や氷を効率的に掻き出すように設計されています。細かい溝やラグ(ブロック)が雪を押し出し、タイヤと路面との密着度を高めます。また、ラバーのコンパウンド(ゴム配合)も雪道や氷道でのグリップを向上させます。
*装着タイミング
スタッドレスタイヤの装着は、気温が7℃以下になったタイミングが目安です。気温がそれ以上であれば、夏タイヤの方が走行性能が良く、逆に低温ではスタッドレスタイヤの方が性能を発揮します。
*走行距離と交換時期
タイヤの溝の深さが4mm以下になると、雪道や氷道でのグリップ力が大きく低下するため、交換が推奨されます。
*新しいタイヤと古いタイヤの違い
新しいスタッドレスタイヤは、表面に微細な溝や「ぬかるみ」模様がついており、これが雪や氷にしっかり食い込むため、非常に高い性能を発揮します。しかし、古いタイヤはゴムが硬化し、グリップ力が低下します。新しいものを選ぶことが重要です。
*ノースウェスト(北欧)仕様と日本仕様
スタッドレスタイヤには地域によって仕様の違いがあります。北欧などの極寒地域では、氷の上での性能が重視されるため、金属製のスタッド(釘)を打ち込んだ「スタッド付きタイヤ」も使われますが、日本ではほとんどがスタッドレス(釘なし)です。
スタッドレスタイヤを選ぶ際は、地域の気候や道路状況に合ったタイヤを選ぶことが大切です。
ガリバー176号豊中店
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