ガリバー163門真店の店舗ブログ
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車のACボタンって?
そろそろ梅雨が明け夏本番がやってきます!
家でも車でもエアコンが大活躍の季節です。
ところでみなさんは車のエアコンのACボタンをご存知ですか?
A/Cボタンは車内を冷却したい夏場や
冬場のガラスの曇りを防止する際に活躍します。
今回は冷暖房や除湿におけるA/Cボタンの使い方、
燃費への影響についてお話しします。
A/Cは「Air Conditioning」の略で、いわゆるエアコンのON/OFFボタンです。
ただし家庭用エアコンと車のエアコンでは機能が異なります。家庭用エアコンは
冷房・暖房・除湿の3つの機能を有していますが、車(電気自動車を除く)の
A/Cボタンは実質的に冷却(冷房)と除湿の機能しかありません。
車のA/Cボタンの具体的な役割は、エンジンルームにある
「コンプレッサー」という機械を稼働させることです。
コンプレッサーは空気の冷却や除湿に必要な機械です。
空調を付けていても、A/CボタンをONにしなければ冷風が出てこず、
除湿もあまりできないので注意しましょう。
では「車に暖房機能はないのか」と言われると、そういう訳ではありません。
むしろエンジンを搭載している車は、走行中に発生するエンジン熱から
常時温風を作っています。そのため車を少し走らせれば、
A/CボタンがOFFの状態でも自動的に温風が車内に流れ込んできます。
※空調回りにある「OFF」ボタンを押していると、温風も出てこず無風状態になります。
ACボタンを使うタイミング
車を冷やしたいときは「ON」
車内の空気を冷やしたい時は、コンプレッサーを稼働させて
冷風を作る必要があります。そのためA/CボタンをONにしましょう。
車を暖めたいときは「OFF」
コンプレッサーを使わなくても、温風はエンジン熱を利用して作られているので、
A/CボタンをONにする必要はありません。
なお車内温度が空調の設定温度より低い場合は、A/CボタンをONにしていても
車側で温風と冷風の量を調節し、温風を多く出します。しかしコンプレッサーの
稼働により車の燃費が悪くなるので、車内を暖めることだけが目的ならば、
A/CボタンはOFFにするのがおすすめです。
窓の曇りを取りたいときは「ON」
冬であっても「窓ガラスが曇っているので見やすくしたい」
という場合は、A/CボタンをONにしましょう。
車内と車外の温度差が大きいと、車内に結露が発生します。
コンプレッサーを稼働させて除湿すれば、結露を防止できます。
ACボタンの影響
冷却や除湿を行うコンプレッサーは、車のエンジンを動力源としています。
そのためA/CボタンをONにするとエンジンに負荷がかかり、燃費も悪くなります。
夏場の稼働では10〜20%燃費が低下
夏の冷房目的でA/CボタンをONにすると、燃費は概ね10%、消費が激しい場合は
20%近くも悪くなってしまいます。特に、夏の炎天下に晒された車は車内温度が
50度以上になることもあり、こうした環境ではエンジンに著しい負荷がかかります。
少しでもエンジンへの負荷を軽減するため、利用時は先に車内の熱気を
外に出してからエアコンをかけましょう。
冬でもONにすれば燃費が低下
冬であってもA/CボタンをONにすればコンプレッサーが稼働し、
燃費が低下してしまいます。ガラスの曇りを取り除きたい場合は
A/CボタンをONにしなければいけませんが、ただ車内を暖めるだけであれば、
A/CボタンをOFFにしておきましょう。
当店でもお客様からエアコンが冷えないと連絡がありますが
よく聞くとACがOFFのままだったということがあります。
家のエアコンとは操作が違って間違いやすいですが
正しく操作して今年の暑い夏も快適ドライブを!!
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