ガリバー171箕面店の店舗ブログ
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ガソリン税の暫定税率が年末に廃止へ!いくら安くなる?

2025年12月末、ついにガソリン税の「暫定税率」が廃止される見込みとなりました。
実に約52年ぶりの廃止で、私たちのガソリン代にも大きく影響します。
暫定税率ってなに?
ガソリン税には、本来の税率(1Lあたり28.7円)に加え、1974年から「暫定税率」として25.1円が上乗せされています。
この暫定税率が廃止されると、1Lあたり**約27.6円(消費税分含む)**の金額下げ効果があります。
ガソリン価格はいくら安くなる?
2025年10月時点での全国平均価格は、補助金込みで1Lあたり173.5円。
暫定税率がなくなると約156円/L前後になる見込みです。
ただし、現在の補助金(約10円/L)は同時に終了するため、実際の金額下げ幅は約17円/Lほどになりそうです。
補助金で段階的に金額下げ
12月の廃止までの間、政府は補助金を拡大して段階的に金額下げします。
11月中旬から2週間ごとに約5円ずつ補助を増やし、12月中旬には25.1円分を全額補助。その後、年末に正式に暫定税率が廃止されます。
今後の課題は「財源」
廃止によって国・地方で年間約1.5兆円の税収減が見込まれています。
そのため、今後は他の税金の見直しや新税導入など、財源確保の議論が進む可能性もあります。
一部では、自動車関連諸税の増税も懸念されています。
ドライバーへの影響
ガソリン代が下がることで、家計への負担は軽くなりそうです。
2人以上世帯では年間7,000円〜1万円程度の節約効果が見込まれています。
一方で、税収減による公共事業の遅れや、他の増税リスクには注意が必要です。
まとめ
・暫定税率(25.1円/L)が12月末で廃止
・ガソリン価格は約17円/L安くなる見込み
・財源確保の課題から、今後の税制にも注目が必要
年末に向けてガソリン価格がどう動くか、今後の政府発表に注目です。


