スタッドレスタイヤの履き潰しは高速道路で大変なことに！！！（夏季使用）ガリバー18号長野店のスタッフのつぶやき G012071550227420081

  スタッフのもりおです。 

 今回は　タイトルの通り

  ”スタッドレスタイヤの履き潰しは高速道路で大変なことに！！！” 　

です。

降雪地域では必須のアイテム

”スタッドレスタイヤ” 

生活するには欠かせないですよね。

何年か使用してまだ溝が残っているから勿体無いと 

そのまま、夏季期間にサマータイヤとして

履き潰すというかたも 多いのではないでしょうか。 

スタッドレスタイヤはイメージで　”雪・氷・水”に強い！　　と 思われがちですが 

雨天の路面に弱いのです！！ 

どうして？

と思いますよね。

サマータイヤ比較でのお話で

しかも 時速１００キロ前後で 

状態が残り溝が５mm以下のスタッドレスタイヤの場合です。

履き潰しで多い状態です。 

時速６０キロ前後では大きな差は現れにくいですが

時速１００キロ前後から大きく制動距離に差が出てきます。

  1.4倍〜1.9倍も止まらない！！ 

大手調査機関やタイヤメーカーでもテスト・検証結果が出ています。

高速道路上の夏季スリップ事故時の履き潰し装着率が 

４０％を占めた年もあるそうです

最近スタッドレスタイヤの性能はとても向上しておりますが 

使用の用途に合わせたタイヤ選択と運用管理が 大切な命に大きく関わっています。

   

５０％摩耗すると”プラットホーム”が現れます。 

スタッドレスタイヤとしての機能しない状態のサインです。  

  分かり易い図もお付けしました...。(汗) 

 冬季⇒スタッドレスタイヤ 

 夏季⇒サマータイヤ 当たり前な事かもしれませんが 

 面倒でもシーズンごとの 履き替えお願いします。

 唯一路面に接して、摩擦で身を削って 私たちの安全を守ってくれています。

 タイヤに感謝です。

 用途に合わせ慎重な”タイヤ選び”をしたいものです...。