ガリバー北環状吉成店の店舗ブログ
仙台市青葉区で中古車販売・買取ならガリバーにお任せください。
〒989-3205 宮城県仙台市青葉区吉成2-4-25北環状線沿い、イオン仙台中山さん南500m
ー
09:30 〜 19:30- CLOSE営業時間前
- 出張・店舗査定
- キッズルームあり
スタッフのつぶやき
自動運転調べ（後編）
みなさんこんにちは！
ガリバー北環状吉成店の寺田です。
前回の自動運転についての続きです。ぜひ前回の記事も読んでやってください。お願いします・・・
さて、レベル2とレベル3の間に存在する高い壁のことですが、それは責任の所在です。
レベル2までは運転の主体は運転手である人と述べましたが、レベル3からはそれがシステム側になるんです。
万一事故が起こってしまった場合に責任を取るのはメーカーなのか、それとも運転手なのか。
その点に関してなかなか法整備が進んでいませんでした。
しかし！今年の5月改正道路交通法が成立したことでレベル3クラスのクルマの走行が一定の条件を満たせば可能になりました。
システムから要請があった時に、人がいつでも交代できる状況であれば、スマホをいじったりテレビを見たりしても問題ないんです！
クルマは走っているのにハンドルから手を離してテレビやスマホの画面を見てる。
遠い未来に当たり前になるのかなぁと考えていたようなことがもう目の前まで来ています！
そんな中、日産が今年9月に新型スカイラインを発売することを発表しました。
このスカイラインには先進運転支援技術「プロパイロット2.0」が搭載されています。
H30年式「スカイラインハイブリッド 350GT Type SP」 ガリバーでご紹介できます（プロパイロット2.0は未搭載です）
「このプロパイロット2.0」はレベル3相当とまではいきませんが、レベル2プラスと表現できるようです。
実際に高速道路を走行している動画を見ましたが、追い越しのための車線変更の適切なタイミングを教えてくれたり、
同一車線内であればハンドルから手を離しても走行することが可能です。
ちなみに条件を満たしていない環境でのスマホ使用などのいわゆる「ながら運転」は厳罰化される予定です。
これまでももちろんやってはいけないことですが、より意識を高めていく必要がありますね。
何はともあれ自動運転の実用化は、
交通事故の減少、渋滞の緩和だけでなく、新たな運送ツールの創出、
地方を中心にクルマが必要不可欠な地域での新しい移動手段など様々な可能性を秘めています。
私もいつか「このクルマは目的地を指定して運転席に座っていれば勝手に到着しますよ」と紹介する日が来るかもしれないですね・・・
皆様のご来店心よりお待ちしております。
コメントを書く