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本日は大切な車を長く乗っていただくために、

日ごろからできる点検について少しご案内させていただきます！

いきなりですが今お乗りのお車は日ごろの点検は行っておりますでしょうか？

思いがけないトラブルや事故にならないよう点検は大事になってきます！

そこで具体的にどこを点検していけばいいのか、お客様自身でもできるような点検について

お話していきましょう！！

まずはタイヤの空気圧です！

タイヤの空気圧は車両指定空気圧というのがあって

車両ごとに空気圧が指定されています！

車両指定空気圧は

・運転席のドアを開けたところ

・センターピラー部

・給油口部分

などにラベルがあり前輪と後輪でそれぞれ数字が書いてあります！

ご自宅でやるには道具などそろえる必要がありますが、

現在はガソリンスタンドで手軽に行うことができます！

給油のついでに点検するのがおすすめです！

次にエンジンルーム内の点検についてです！

点検内容と注意点などご紹介いたしますと...

1：ウインドーウオッシャー液の量

ウオッシャータンクを見て、ウインドーウオッシャー液がどの程度入っているかを確認します。

タンクが空の状態でスイッチを入れると、ポンプが破損することがあるので注意しましょう。

2：ブレーキ液の量

ブレーキ液のリザーバータンクを見て、液面が上限ラインと下限ラインとの間にあるかどうかを点検します。

リザーバータンク周りから液漏れがないかどうかも確認します

3：バッテリー液の量

バッテリーを横から見て、液面が上限ラインと下限ラインの間にあるかをクルマを揺らすなどして点検します。

液面が見えず、インジケーターで確認するタイプもあります。

インジケーターもない場合は、セルのキャップを外し、懐中電灯などで中を照らして液面を確認します。

バッテリー液は腐食性が強いので、体、衣服、車体などに付着しないよう注意しましょう。

4：冷却水の量

ラジエーターリザーバータンクを見て、冷却水の液面が上限ラインと下限ラインの間にあるかを点検します。

5：エンジンオイルの量

オイルレベルゲージを抜き取り、付着しているオイルを拭いてからいっぱいまで差し込み、再び抜き取ってオイルの量が上限ラインと下限ラインの間にあるかどうかを見ます。

またオイルの汚れを確認し、汚れている場合は交換します。

いずれもボンネットを開けて目視で確認できます！

点検は走行直後ではなく、エンジン始動前、もしくは走行後しばらくたってエンジンルーム内の温度が下がってから行ってください！

安心して長く乗っていただくためにも

日ごろの点検は欠かさず行いたいですね！

本日も最後までご覧いただきましてありがとうございます！

皆様のご来店をお待ちしております！