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車検時などに良くご相談頂きますので、こちらを参考にしてみて下さい。
タイヤ交換の目安は次の３つのポイントになります。
１、走行距離
タイヤの種類、メーカーにもよりますが３万キロ〜４万キロが交換目安です。
２、タイヤ残り溝
保安適合上は１、６mmで満たないと車検が通りません。
チェックポイントとして側面にスリップラインの場所のマーク△があります。
ココの部分が他の溝の部分より１、６mm高くなっており、接地面とつながってしまうと要交換となります。
また、ミニバンなどは車重があるので外側がすり減りやすく、
ドレスアップなどで車高を下げた車両などは内側がすり減りやすい傾向にあります。
ですから外側、中央、内側の各ポイントを確認し、このような偏摩耗にも注意しましょう！！
3、見た目のダメージ
走行距離が少なく、溝がまだ残っていても交換が必要な場合も有ります。
タイヤもゴム製品ですので、古くなると経年劣化します。
参考として側面に記載されているの製造年、製造週を確認してみましょう。
このタイヤですと（０５１７）と記載されていますので、２０１７年の５週目の２月はじめ頃に製造されています。
５年経過していたら性能も低下しますので交換がおすすめです！！
このようにヒビ割れてしまっていたら、交換時期ですね。
放っておくと、バーストしてしまう危険性がありますので早めに交換しましょう！！
あくまで上記は目一杯使っても・・・というお話なのでなるべく早めのメンテナンスを心がけて下さい。
※燃費にも影響しますので、月に１度は空気圧もチェックして下さいね！！
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