ガリバー環状4号大船店の店舗ブログ
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スタッフのつぶやき
このガソリンの値上がり。いったいどこまで。。。
鎌倉市、戸塚区、栄区の皆さん、こんにちは！！
いつもガリバーを利用していただきありがとうございます！！
ガリバー環状4号大船店の渡邉です。
最近は夜が冷えることが多いですね〜
昼間出た服だと夜まで耐えれないので、長出する際は準備が必要ですね
自分はもう車でも家でも暖房フル稼働です。。
さて本日は冬にもなりますし、ガソリンの話をちょっとしたいと思います！！
最近、値上がりが止まらないガソリンですが、
いつになったら止まるのか時になる方も多いでしょう。
今なんか6週連続とかテレビのニュースに取り上げられるほどです。
1年前は全国平均134円ほどだったのに比べ、現在は162円ほどと
なんとリッター28円も増加しているんです。
お車購入する上で、ガソリン代を考慮してディーゼルにする方も多いはず。
なので、自分も車を所有する身として少しばかりこの値上がりの波がどこまで続くのか考えてみました！！
調べてみましたが、ガソリンの価格は原油の相場に税金が2つもかかっているらしいです。
それが暫定税率と本則税率。
本来原油の価格は80~90円程度。残りの半分がほとんど税金なのだとか。
本来であればおかしい構造らしいのですが、ここ数年で
それが改善される案などは残念なことに出ていないそうです(涙)
基本的にはガソリン税は一率だそうなので
原油がいくら増加しても、税金に変化はないらしいです。
なので、この高騰は原油の高騰。
そしてこの高騰、上がる可能性はあるにしても下がる要因が少ないという
最悪の結果になりました。
原因としては2つ。
一つは需要と供給。
基本的にモノの値段は需要と供給によって決められており
原油もそれは同じ。
コロナ禍になり、車移動をする方が増え、また冬に備えてのガソリンシーズンの到来など
需要が高まる要因が複数存在します。
一方で、供給の方ですが、
日本の原油は主に、メキシコ、サウジアラビア近辺から輸入しているのですが、
先日大型ハリケーンが発生し、石油関連施設に影響を及ぼしたそうです。
現在ガソリンスタンドで我々が得ているガソリンは大体1~2ヶ月前に
現地で採られたものなので、
最近の値上がりはその影響を受けているのでしょう。
二つ目は現在の円安傾向。
他諸国との貿易で得ているガソリンならば、
円安の影響を受けるのは一目瞭然。
現在ドル円相場で日本円は1ドルに対し114円程度。
1年前と比べると、ドル円相場で約10円もの値上がりを見せています。
ただしドル円相場を下げるためには、
日本の金融緩和など政治的要因がないと例外を除けば、
大きく下がることは期待できないでしょう。
結論からして、
現時点で回復の兆しというのは見えてきません。
最低でも冬明けまではこのガソリン高の状態が継続、またはさらなる上昇
を見せるといってもいいでしょう。
もし、下がるケースを考えるとするならば、
また昨年と同じように新型コロナウイルス大流行により、
ヒトやモノの流れが制限されるようになれば、
需要も下がり、価格も低下するんでしょうが、
あまり望まれたことではないですね。。
今もしお車を購入を考えている方は、
燃費重視だったり、ガソリンを軽油に変えてみるだったり、
色々と参考にしてみてはいかがでしょうか？？
今回は少し固い内容になってしまったので、
次回はふんわりとした内容でお届けしようかと思います（笑）
以上、渡邉でした！！
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