ガリバー環状4号大船店の店舗ブログ
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【お車の豆知識】冠水してしまったら!VOL.2
みなさんこんにちは〜!
野田です。
本日は、前回の続きVOL2です。
浸水深が深く、閉じ込められてしまった時どうする?
冠水している道路を車が進んでしまい、浸水死んが深い場合や
川など水中に転落してしまった場合、エンジンルームが重い車体は
前へと傾斜していきます。水圧は想像以上に強く
車体が水没していくと、水圧でドアが開かなくなります。
水深60cmになると144kgもの水圧がドアにかかってくると
言われています。ドアの面積全体に水圧がかかってくるといいます。
スライドドアの場合でも、ドア自体が長く大きいこと
開ける際に一度外側にドアを押し出す動作が必要となるため
水圧が強くかかると開ける事ができなくなります。
ウインドウが水面よりも高い位置にある状態であれば
ウインドウを開けて脱出します。しかし
電気系統のショートなどでパワーウインドウが使えなくなっていれば
脱出用ハンマーや、先の鋭いポンチなどでサイドガラスを割って外へ脱出します、
とっさにハンマー等も見つけられなければ
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これを使います。
ヘッドレストです!!
ヘッドレスト棒を窓の隙間に差し込み
ヘッドの部分に力を加えます。
さほど、力を加えなくてもガラスは粉々になります。
この時、サイドのガラスを割ります。
フロントガラスは中間膜がはさみ込まれ合わせガラスに
なっており、なかなか割れません。
ふだんから、冠水の危険があるところを意識して調べておく。
車で通勤通学、送迎など
よく車を使う方は、自分の通る道路が
冠水する危険があるかどうかを調べておく必要があると思います。
国土交通省 関東地方整備局のWEBサイトで、
関東地域における「道路冠水注意箇所マップ」が公表されています。
これは、車道部がアンダーパス構造(立体交差道路のひとつ)
となっていて、異常な集中豪雨に冠水する可能性がある箇所についてまとめたものです。
ふだんから気象情報に気を配り、悪天候の際は
外出を避けるということも大切です。
それでは、本日も1日ご安全に!!
以上 野田でした。
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