ガリバー環状4号大船店の店舗ブログ
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【お車の豆知識】夏の車内温度はどれくらい?
みなさまこんにちはー!
野田です。
6月も中旬になり、
気温が真夏日になることも
多くなりました。
水難事故同様、毎年起こる
車内での熱中症死亡事故(涙)
そこで、今回は
炎天下の車内温度がどうなるか?
について調べてみましたのでお伝えしたいと思います!
比べるのは白と黒の車両としますね。
1:車内温度
2:ダッシュボードの温度
おおまかにこの2つを比較いたします。
真夏 外気35℃ 12時〜16時
エアコンを切ってから5分で車内は10℃上昇
白:1:車内最高気温 52℃
車内平均 47℃
2:ダッシュボード 74℃
黒:1:車内最高気温 57℃
車内平均52℃
2:ダッシュボード 79℃
フロントガラスにサンシェードをつけた場合(白)
1:車内最高気温 50℃
平均 45℃
ダッシュボード 52℃
サンシェードを付けるとダッシュボードの温度は
かなり下がりますが、
車内平均気温はさほど差はありませんでした。
結果!
(黒)の車内温度が一番高く推移していましたが、
サンシェード対策や窓開け対策をしていても温度抑制効果は低く、
人や動物が耐えられない温度となり、
車内温度の上昇を防ぐことはできない。
また、エアコン作動車では、温度の上昇は防げるが、
エンジンをかけたままだと、誤操作で車が動いたり、
燃料切れでエンジンが止まってしまう可能性がある。
排ガスなどの環境面にも問題がある。
エンジン停止からわずか5分で10℃上昇する
結果が出ている。
すぐ戻るからといっても子供を
車内に残して外出するのは
絶対にNG!!
(もちろん高齢者も同様。)
さらに!
夏場は、車内温度が平均50℃ほどに
ダッシュボードも50℃〜80℃ほどになるので
ライター、スプレー類、
スマートフォンを放置するのは大変危険です。
又、ハンドルも高温になりますので
やけどにも十分気をつけましょう。
今はコロナ対策でアルコール消毒液を
車内に置いている方もいるかもしれません。
車内に置いたまま外出しないよう
ご注意ください。
暑さ対策、熱中症対策、コロナ対策、
対策ばかりが続きますが。。。
どうぞ、対策をしながらも
素敵なカーライフをお送りください。
それでは、本日も1日ご安全に!!
以上 野田でした。
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