「アイドリングストップ」ってなんぞや！？ガリバー釜利谷店のスタッフのつぶやき G009931624164573053

本日も当店のブログを読んでくださり、ありがとうございます！！

先日、お休みの日に自宅から江の島までサイクリングをしたのですが、

江の島に向かうまでの海岸沿いの道が気持ちよくて、関東に来たんだなとしみじみ感じました。（笑）

関東って、どこに行っても都会なのかなと思っていたのですが、神奈川県は神社やお寺など風情のある場所があったり、

由比ガ浜や逗子海岸などの自然があふれる場所もあったり、いい場所ですよね！！！

神奈川県、いいところです！！！

さて！今回は、「アイドリングストップ」についてのお話です！

「アイドリングストップ」という言葉自体は近年、浸透しつつありますが、メリットやデメリットは知らないという方もいるのではないでしょうか！？

そこで、アイドリングストップのメリットやデメリットをご紹介いたします！

アイドリングストップとは、信号待ちなどで車が停車した際にエンジンを停止することを指します。

エンジンを停止させることで無駄な燃料の消費を抑えるとともに発生する排気ガスの排出量を抑えることを目的としています。

アイドリングストップのメリットは大きく２つあります！

アイドリングストップの一番のメリットは、燃費が良くなり燃料費の節約につながる点です！

停車時にエンジンが止まっている間は燃料を消費しません！

環境省のデータによると、乗用車が10分あたりのアイドリングで消費するガソリンの量は、

およそ0.14Lなので、仮に1日あたり1時間アイドリングストップを実施すると、年間およそ310Lのガソリンを節約することができるのです！

アイドリングストップでエンジンが停止すると、排出ガスが抑えられ、環境への配慮につながります。

アイドリングストップで排出ガスを抑えることは、地中温暖化対策にもなります！

しかし、アイドリングストップにはメリットだけではなく、デメリットもあります。

アイドリングストップ非搭載車と比べ、エンジン始動回数が数倍から数十倍になるため、

バッテリーやゴム製のブッシュ、タイミングベルト、クランクシャフトなどの部品が早く消耗し、

部品交換の頻度が早くなりやすい傾向にあります。

アイドリングストップは信号がすぐに変わる場合や、交通の流れの一瞬の停止など、

発進したいときにタイミング悪く作動してしまうことがあります。

そのため、アイドリングストップの作動直後にアクセルを踏んでも反応しなかったり、

エンジン始動のタイミングで車内が揺れるなど、苦手に感じる方もいるのではないでしょうか。

アイドリングストップ搭載車には、アイドリングストップ機能をキャンセルする解除ボタンがあるため、

時と場合に応じて使いこなすことをお勧めします！

以上、アイドリングストップについてのお話でした！

本日も当店のブログを読んでくださり、本当にありがとうございました！！！