ガリバー横浜瀬谷店の店舗ブログ
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スタッフのつぶやき
車が動かない！さぁどうする２
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車が動かない！さぁどうしよう！
さて、急に動かなくなるとかなり焦りますよね、お店に置いてある車を移動するときに、年に数回、「あれ？なんで動かないの？」なっんてことありますが、落ち着いて対処すれば、どうってことないことばかり、いつも当たり前にキーをひねれば（押せば）エンジンがかかるなんて思い込みだけて操作していると焦ってしまうばかりです。また、お客様からも
「車が動かないんだけどどうして？」
なんて電話も結構かかってきます。今時の車はそう簡単には壊れませんが、お客様も焦ってしまって、口調が荒くなる方もちらほら・・・
まぁ日々車に接している私でも焦ってしまうので、お客様はもっと焦ってしまいますよね、しかも車に乗るということは、これからどこかに出かけるということですから、なおのこと、今日はバッテリーがしっかり充電されて、エンジンやその周辺の部品に問題がないとして、なぜ車が動かなくなってしまうのかご説明します。
ハンドルロックかかってませんか？
車は盗難されやすいものです、そのため、「盗難防止」の装備として、「ハンドルロック」なるものが付いております。降車するときエンジンを止めて、サイドブレーキをかけて、ハンドルを左右に動かすと、「ガチャッ」といって、ハンドルがロックします。この状態ではエンジンはかかりません。なんらかの理由で、降車するときにハンドルロックかかったことを知らずに、翌日エンジンをかけようとしてもエンジンはかからないのです。びっくりしますよね、そんなときはキーをひねり（押して）ハンドルを左右に動かすと、「カチンッ」といってロックが解除されます。
シフトが「P」以外のところに入っていませんか？
車のエンジンをかけるときシフトはほとんが「P」の位置にあります。実は「N」の位置でもエンジンはかかります。しかし、なんらかの理由で「R」や「D」に入ったままエンジンを切ってしまって降車し、そのことを忘れて、再びエンジンを始動しようとしてもかかりません。ちょうどマニュアルシフトの１速にギアを入れたままエンジンをかけるようなものです（実際かMT車でギアが入ったままエンジンを始動するとかなりびっくりします）。
キーの電池がきれてませんか？
最近キーレスの効きが悪くなっていませんか？それは電池の容量が少なくなってきている証拠です。キーレスは電池の力を使って電波を飛ばして、車にエンジンを始動できる状態ですよと認識させています。その状態で、スタートボタンやイグニッションキーを回す（押す）ことで、エンジンが始動します。しかしながら、電池の容量が、すくなってくると、飛ばす電波が弱くなってキーが近くにあることを車が認識してくれません、そうするとスタートボタンを押してもエンジンは始動しません。電池の寿命はおおよそ２年から３年が目安です、早めの交換をお勧めします。どうしても電池を交換する暇がなくエンジンを始動したい方は「キーをスタードボタンにおしつけてみてください」人間が出す微量の静電気で電波が発生し始動できることがあります。都市伝説じゃんないですよ。ちゃんと説明書にも記載されている正規の方法です。
正しい操作をしてますか？
前回も書きましたのでそのまま引用します。スマートキーで開け閉めする車両は、イモビライザーという盗難防止装置がついているます。そういった車両のドアを開閉する際、鍵を開けて、すぐにドアを開閉したり、ドアを閉める時に同時に鍵の開閉のボタンを押してしまったりすると、車のコンピューターが、車が閉まっているのに（または、車が開いている状態で）エンジンをかけるの？という状態になってしまうため、異常を検知して、燃料をエンジンに送らない状態をつくります。こうなると、バッテリーはあがっていないのにエンジンがかからない状態が起こります。
いずれも我々の操作ミスが原因がほどんどですね。
私が対応したお客様のほとんどがこのどれかにあたり、ひとつ一つ丁寧にご説明させていただいております。何かお車でお困りのお客様いつでも当店へお電話お待ちしております。車のプロがしっかりお答えいたします！
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