ガリバー横浜瀬谷店の店舗ブログ
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メルセデスベンツの名前の由来
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「お家でガリバー横浜瀬谷店」を宜しくお願いします! さて、以外と知らない車メーカーの社名の由来
今日は日頃目にする車の知られざる社名の由来のお話をしたいと思います。
車を購入するときの決め手として、「エンジンが・・・」「デザインが・・・」「担当した営業マンが・・・」などその車を購入する際いろいろな決め手があったかと思いますが、その車をメーカーがどういった思いで作っているか?また、どういう思いで会社を設立したか?社名の由来に込められた、創業者の思いとともにそのメーカーのこだわりをお話ししたいと思います。
メルセデスベンツ
言わずと知れたドイツ発祥のメーカーですね。日本には1965年にヤナセの前身である、ウエスタン自動車が輸入したのが始まりです。当時はまだ戦後が色濃く残る時代、街中で走る外車といえばキャデラックやビュイックなどのアメリカ車でした。そんな中、日本政府は自動車輸入に対する制限を緩和していき、最初に解禁されたのが報道機関向けの輸入車販売だったといわれています。当初はGMの車を導入していましたが、輸入向けに日本向けに割り当てられる台数が不足していたようです。
そうした背景があり、当時はちょっとした自動車輸入業のブームになっており、イギリス、イタリア、ドイツなどの様々な自動車メーカーを評価したが、ヤナセが最後に選んだのがメルセデス・ベンツだったという流れが、日本にメルセデスベンツが定着していった背景です。
さて、このメルセデスベンツ名前の由来は?
1926年にカール・ベンツが創業した「ベンツ&シー」という会社とゴッドリーブ・ダイムラーとヴィルヘルム・マイバッハの創業した「ダイムラー」という会社が合併した会社です。
?どこに「メルセデス」があるの?
そうなんです、どこにもメルセデスという名前はないんです。
実は合併する際に「ダイムラー・ベンツ」にしようかと思ったそうですが、どちらの響も非常に硬い響だということで、当時ダイムラー社の支援者である、エミール・イェリネックの娘の長女の名前からとられたのです!
なんとも意外!
もし娘さんのお名前が「ナオコ」だったらナオコ・ベンツになっていたかも・・・そんなわけはないですよね。
当時、スペイン語の響が流行しており、スペイン語でメルセデスは「優美」と言った美しい意味が込められていたそうです。エミールからこの話をされたマイバッハは、娘の名前をブランド名にしてしまうのか…とかなり戸惑い、受け入れるのに時間がかかったとも言われています。面白いですね。
また、エンブレムの由来は「スリーポインテッド・スター」と呼ばれており「陸・海・空」を表しており、どこの場所においてもメルセデスベンツの企業や製品が優れており「頂点」という意味をもたせているそうです。
最後に、これは都市伝説的な話ですが、世界的に見ても「ベンツ」という名前が定着しておりますが、最近のTVCMで「はーい、メルセデス!」と言ってるのを目にしませんか?これは世界的に定着している「ベンツ」という呼び名から、「メルセデス」という呼び名に定着させたいのだとか・・・信じるか信じないかはあなた次第です。
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