発炎筒って大事ガリバー横浜瀬谷店のスタッフのつぶやき G007271592730044192

いつも当店のブログを閲覧いただきまして、誠にありがとうございます。

神奈川県横浜市瀬谷区で中古車を買うならここ！！「ガリバー横浜瀬谷店」

を是非宜しくお願い致します！！

おクルマで事故もしくは故障で止まったりした際に『発炎筒』を使って

後方の車両に知らせる措置を取ったりしますが、頻繁に使うようなものでは

ないので結構忘れられていることが多いと思います。

ただ、法律で「非常信号用具」として設置を義務付けられており、

発炎筒を装備しておかないと車検が通せない形となっております。

もちろん設置する発炎筒にも基準が設けられており、

以下の基準のものでないといけない様で、

・性能について自然発光式のものである事

・夜間に200m離れた距離からでも識別できる赤色光を発するもの

・使用するにあたって便利な場所に装備され、且つ容易に取外しができる事

・JIS D-5711「自動車用緊急保安炎筒」規格と同等の性能がある事

という基準が定められております。

発炎筒は、停止した車両から後方50m離れたところに設置して使用するもので、

普段使うことはないですが、緊急時の際に大切な役割を果たすので

必ず装備しておかなければならないのです。

ちなみに発炎筒には有効期限がありまして、4年と定められてますが、

有効期限が過ぎても設置していれば車検は通ってしまうので、

よく車検お見積もり時に発炎筒代が入っていたりするのはその事になります。

とはいえ、いざという時に使えないと大変なので、

気にかけることも必要かもしれませんね…。