ヘッドライトは明る過ぎてもダメ。ガリバー横浜瀬谷店のスタッフのつぶやき G007271592201051662

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夜間走行に絶対欠かせないのがヘッドライト。光源もハロゲン・HID・LED

と3種類ございますが、このヘッドライトの状態によって

車検が通る通らないということも…。

今現在、ヘッドライトなどの灯火類は法律で細かく規定さてれおり、

これにクリアしないと車検が通らないのです。

車検を通すのに必要な条件は光度と色温度が規定内であるかで決まります。

光度（単位：カンデラ）

ハイビーム時の明るさは、2灯式では1万5千カンデラ以上、

4灯式では1万2千カンデラ以上

最高光度の合計は、22万5千カンデラを超えない

色温度（単位：ケルビン）

3,500～6,000ケルビン程度

色は左右で違ってはいけない(左右対称)

白色または淡黄色

という条件になります。光度は数値が高ければ明るくなり、

色温度は数値が高くなるにつれて黄色→白→青という色味になります。

6000ケルビン以上になると色味が青白くなります。

つまり、暗過ぎるのはもちろんの事、明る過ぎてもダメ。

色味が青白くてもダメなんですね～。

また、ヘッドライトの球が切れているわけでもないのに

レンズが曇ってて光度が保てないのもありますが、

その場合、レンズを磨くかそれでも光度が出せない場合は

レンズごと交換になってしまいます。

灯火類に関する規定が年々厳しくなるようなので

車検時は充分ご注意くださいませ！！