ガリバー16号相模大野店の店舗ブログ
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【※要注意※】春は交通事故が多発？！
ブログをご覧の皆様、こんにちは！
ガリバー16号相模大野店の鈴木です！
桜もだいぶ散ってきてしまいましたね！
まだ4月が始まったばかりだというのに、
もう桜がなくなってきているのは
少し寂しいですが…＞＜
４月になって新学期が始まりますね！
初めて学校に通い始める児童や、
学校や環境が変わる生徒たち。
ドキドキワクワクが入り混じるこの季節。
皆様、ご存知ですか？
これからの時期、
実は小学生や中高生との
交通事故が多くなります。。
登下校中の不幸な事故。
毎年亡くなっている子どもたちがいることに
私たちは目を反らしてはいけないと思います。
そんな今回は、
どのタイミングで起きやすいのか？
ドライバーが意識すべきことはなにか？
ご紹介していきたいと思います！
小学生は下校中の交通事故が多いようです。
４月〜７月の慣れていない時期から慣れ始めた頃と、
１０月１１月の日が暮れるのが急激に早くなってくる秋頃に
多発しているようです。
特に小学1年生は、
通学路にも交通ルールにも慣れておらず、
また、登校中よりも下校中は
お友達とおしゃべりやふざけることが多いので、
急に飛び出してきたり、急に走り出したり、
予想とは違う方向に行きだしたりすることがあります。
ドライバーは小学生を見つけたら、
「こう行くだろう」という予想・思い込みをせず、
「突然道路に飛び出てくるかもしれない」
と細心の注意を払って
運転するように心がけましょう。
また、中高生になると、
自転車で登校中の事故が多いようです。
それも特に、
自転車通学を始めたばかりの高校1年生が、
少し慣れ始めた5月〜７月頃が
最も多発しているようです。
急いで登校しようとしていたり、
まだ頭がぼんやりしている状態で自転車に乗っていたりで、
スピードの出しすぎや飛び出し、
後方の確認もせず道路を横断したりと、
これもドライバーからすると
びっくりする行動に出たりします。
学生は特に、
自転車を免許もなく乗れてしまう乗り物なので、
そこまで大事に思っていないことが大半で、
自転車のルールも変わり過ぎていて、
一部しか知らなかったり、
もしくは間違ったルールを覚えてしまっていたりします。
実際に自転車と車の死亡事故の8割が
何らかの交通違反をしており、
それにより悲しい事故に
繋がってしまっているようです。
自転車の交通ルールは、
大人でもよく知らない人が
多いのではないでしょうか。
なのでドライバーも、
「自転車に乗っている人みんなが
交通ルールを知っているのではない」
「相手が無意識に違反する可能性もある」
ということを認識し、
十分気をつけましょう。
私たちドライバーは、
相手の動きや危険を予測して、
「こうなるだろうからこうしよう」と考えながら
運転していると思います。
予測する事自体は重要で必要なことなのですが、
運転すればするほど、
自分の中の行動予測はパターン化され、
「交通ルールに則れば相手はこうすべきだ」
「きっとこうするだろう」
という考えがつい出てきてしますよね。
しかし、小学生や中高生含め、
他人は予想外の動きをすることがあります。
自分の中の『常識』や『当たり前』、
『自分だったらこうするから相手もこうするだろう』
という固定概念はそっと隣に置いて、
『急に飛び出してくるかもしれない』と
危険予測アンテナを張って、
事故を未然に防ぎましょう。
たとえ相手が悪かったとしても、
歩行者や自転車と万が一
接触事故が起きてしまった場合、
車に乗っている自分自身に
多大な責任が問われてしまいます。
お互いに心と体に
大きな傷を負ってしまう結末に…。
相手の命と、自分自身を守るために、
「だろう」運転はせず、
「かもしれない」運転をするよう
心がけましょう。
そして、今年度も安全運転で
快適なカーライフを過ごしましょう♪
以上、鈴木でした！
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