ガリバーアウトレット高崎江木店の店舗ブログ
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レトロな本格クロカンSUV「FJクルーザー」
いつもブログをご覧いただきありがとうございます!
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今回はトヨタが販売していた本格派クロカンSUV「FJクルーザー」について紹介したいと思います。
FJクルーザーの発売時期は2006年で、日本国内では2010年から2018年で販売されていました。
FJクルーザーは元々、海外市場向けに開発されたモデルで、主な販売先はアメリカ・中東・オーストラリアなどでした。
その後、海外での人気を受けて国内販売が実現しましたが、2018年には生産、販売は終了しており今は国内外のコレクターズカーとして注目されています。
FJクルーザーの特徴はなんといってもその特徴的なデザインです。
1960年代の初代ランドクルーザーFJ40をモチーフにしたレトロデザインで、丸目ヘッドライトや大きなグリル、ツートンカラー(白いルーフ)が印象的です。
FJクルーザーは本格的な悪路走破性能を有しており、オフロード走行(舗装されていない道路、つまり未舗装路や悪路を走行すること)に優れています。
また、後席のドアが観音開きになるように設計されており、独特のドア構造をしています。
ピラーレス(ドアの柱がない)で、観音開きになるため開口部が広いですが、悪路走破性のため地面と車の距離が広いため、乗り降りがややしにくいという意見もあります。
同じような形のランドクルーザーとサイズを比べると全長、全高はランドクルーザーのほうが大きいですが、幅はFJクルーザーのほうが大きいため狭い道や立体駐車場には不向きな車です。
FJクルーザーとランドクルーザーの関係性は、FJクルーザーはランドクルーザーの血を受け継いだ兄弟的存在ですが、直接の派生車種ではなく、独自の立ち位置を持つモデルということになります。簡単に例えると「ランクルの弟分だけど、別物」という風になります。
ただ、その希少性は間違いなく本物です。他人と被ることはほぼないといえます。
国内での累計販売台数は約28,000台で、中古車での流通も500台を切っています。普通に過ごしていてもなかなか見ることない車だと思います。
アウトドア好き、キャンプ・登山・釣りなど自然派な人、他人と被らないクルマに乗りたい人、レトロでタフな見た目に惹かれる人にピッタリな一台です!
