ガリバー福岡小田部店の店舗ブログ
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春先に多い傷は飛び石が多い!?
こんにちは、高木です。春になって桜が咲いてこの環境にもみなさま春がきたのではないでしょうか?私は関東にしばらく帰省出来ていないのでそろそろ恋しくなってきました。
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クルマのフロントガラスへの飛び石被害が、春先には特に多く発生するようです。
ガラス補修材メーカーは、補修依頼が最も多いのは春先の3月が多いと統計があります。
理由は様々あり、「車検シーズンでもあるため、いままで放っておいた飛び石傷を車検のときに直す人が多いから」ということもあります。最も多いのは寒冷地がメインですが、路面やタイヤの状態から飛び石が発生しやすくなります。
理由は、寒冷地の道路では冬に滑り止めのための砂や砕石がまかれますが、この時期には雪が解け、乾いた路面に砂や砕石が多く残っており、それらがタイヤの溝に挟まれ、何かのきっかけで飛んでくるケースが多いです。
3月は冬タイヤの使用末期にあたります。冬タイヤは夏タイヤと比べてやわらかく、溝に小石を挟みやすいのです。
夏タイヤから冬タイヤへ履き替える秋も同様で、路面は乾いた状態なので、飛び石が増える傾向だといいます。
余談ですが、フロントガラスが垂直に近いクルマほど「直撃」を受けやすく、破損率が高いとも言われています。
なので、飛び石によるフロントガラスの欠けやひび割れ修理は、透明な樹脂を注入して行うのが一般的です。なので、傷を放置しておくと雨水などが入り込んで広がり、車検に通らなくなるケースもあるので早めの処置をしましょう。
ご覧頂きましてありがとうございました。