ガリバー福岡小田部店の店舗ブログ
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事故車の見分け方とは?初心者もできる販売店への確認方法〜1〜
こんにちは、高木です。
この生活様式から1年が経ちますがワクチン投与が始まり長い長いトンネルに光が見えてきましたね。しかし、まだ完全に終わった訳ではない為、気を抜かずに頑張りましょう。
小田部店も換気やアルコール消毒・マスクの着用をさせて頂きお客様をお待ちしています。
中古車を購入する際は、事故車ではない車を選びたいものです。
しかし、車について詳しくない方の場合だと、販売店で言われるままに購入してしまい、あとから事故車と気付くことになるかもしれません。
今回は、素人の方でも事故車を見分ける方法を詳しく解説します。
また、事故車の定義と修復歴との違い、販売店に事故車について聞くコツも合わせてご紹介します。
◯事故車の定義と修復歴車の違い◯
事故車と修復歴車という言葉は、似ているようでまったく異なります。
本当は「車の骨格に損傷がある=修復歴車」、「車の骨格には損傷がないが、事故で損傷をした車=事故車」という意味です。
しかし車業界では「修復歴車」のことを「事故車」という表現を使っていることが多くあります。
事故を起こした車は修理(修復)されるので「事故車=修復歴車」と思っている方もいるでしょう。
「ドアをこすって傷つけてしまった」「バンパーをへこませてしまった」などの事故の場合、車は「事故車」扱いとなります。
つまり、キズやヘコミの板金修理やパーツを丸ごと交換するといった修理は、修復歴車の扱いにはならないということです。
逆に、車の骨格(フレーム)部分に損傷がある状態のもの、もしくはそれを修理した場合、修復歴車扱いとなります。車が事故により修復歴車となるのは、フレームに及ぶ事故を起こした場合のみです。
車の骨格部分とは、
フレーム
フロントクロスメンバー
フロントインサイドパネル
ピラー
ダッシュパネル
ルーフパネル
ルームフロアパネル
トランクフロアパネル
ラジエターコアサポート
を指し、これらは事故などによる衝撃から乗員の安全を守るための重要なパーツです。
事故車と修復歴車には、違いがあることを知っておきましょう。