オイル交換について1〜交換の目安・頻度〜ガリバー福岡小田部店のスタッフのつぶやき G010251597488463047

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スタッフのつぶやき

オイル交換について1〜交換の目安・頻度〜

オイル交換について1〜交換の目安・頻度〜01
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

本日はオイル交換についてのお話です。

【ガソリン車は1万5000kmもしくは6ヶ月】
取扱説明書や各メーカーの公式HPでおおよその交換目安を確認することができます
トヨタの場合、「ガソリン車は15,000キロもしくは1年ごと」
ダイハツの場合、「10,000キロもしくは6か月」、
日産の場合「5,000キロもしくは6か月」となっています。

各メーカーのオイル交換時期の違いには「シビアコンディション」への考慮も含まれています。

※シビアコンディションとは・・・
早くオイルが劣化するような状況であったり、
軽自動車のようにオイルそのものが少なく劣化の影響を受けやすかったりする悪条件のこと。
トヨタの場合もシビアコンディション下での交換目安は、通常の半分の期間での交換を推奨しています。

ターボ車は5,000キロ もしくは 6か月ごと】
ターボ付きの車に関しては、ターボ自体がシビアコンディションといえます。
ターボ内部のタービンを支える軸受け(回転するタービンの軸を支える部品)
の冷却にエンジンオイルを使用するため、エンジンオイルへの劣化する条件が揃っています。
ターボ車に関しては、より小まめなオイル管理が必要となります。

【ディーゼルエンジン車は1万kmもしくは 1年ごと】
日本では燃料の低硫黄化は進んでいますが、世界ではまだ軽油が流通しています。
硫黄は酸素と結びつく硫酸となり、ディーゼルエンジンのエンジンオイルには硫酸を取り込んで中和する目的もあります。
また低硫黄の軽油でも「燃焼室の圧力が高いというディーゼルエンジンの特徴」や、「ススが発生しやすい」というのも、
エンジンオイル交換の頻度を高める要因になっているといえます。

※低硫黄化・・・軽油に含まれる硫黄の含有量は、日本では500ppm以下と定められています。
EUの規制値は50ppm以下なので、日本の軽油の低硫黄化が進んでいることが分かります。


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