【エアコンの知識】〜外気導入・内気循環の使い分け編〜ガリバー福岡小田部店のスタッフのつぶやき G010251592911172888

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

今回はエアコンをつける際に写真にあるマーク「外気導入・内気循環」についてお話思います。

【外気導入を使うタイミング】

外からの空気を取り入れて換気するときに使用します。

主な使い方としてはフロントガラスのフロントガラスの曇りを取る際です。

車内と車外との湿度の差で発生することが多いので、そのときに外気導入を使用するのが効果的です。

【内気循環を使うタイミング】

車内の室温をすぐに調整したいときに使用します。

外の空気を取り込むのをシャットダウンする状態になるので、エアコンフィルターで除去しきれない排気ガスなどの汚れた外気や臭い、花粉の侵入をある程度防ぐことに向いています。

【夏場に向けての使い方】

夏場になると、外の気温が高くなるにつれて車内も蒸し風呂状態のような温度になることが多くなってきます。

その際の効率のいいエアコンの使い方として、まず窓を全開にして、外気導入に設定してエアコンをつけます。

走行してある程度熱気を追い出してから、窓を閉めて内気循環に切り替えると効果的に車内温度が下げられます。