ガリバー北見端野店の店舗ブログ
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メンテナンス情報
【TIRE STORAGE】タイヤの保管法❕❕❕
こんにちは！
ガリバー北見端野店の若生です。。。
今日の北見は曇りで、
気候的にすごい丁度よいですね～。
眠気と虫を運んでくる
気候はいいのやら、悪いのやら。。。（笑）
さて、皆さん車の「タイヤ」は
どう保管していますか？？？
外におきっぱ、ガレージに、
お世話になってるところにお願い、
部屋の物置。。。
十人十色の保管方法があるかもしれませんが、
「その方法大丈夫ですか？」
保管方法によっては、
タイヤの寿命を延ばすこともできますし、
縮めることもできます！
ゴムは様々な要因で劣化します！
新品のタイヤは触感も柔らかく弾力がありますが、
時がたつごとに固く弾力がなくなっていきます！
ゴムが劣化する要因には、いくつかあります！
１．直射日光
ゴムはお肌と一緒で紫外線に弱いです！
シミになることはないですが、直射日光が当たる場所に長時間置くと、
ゴムの表面が劣化しひび割れます！（あかぎれって痛いよね！）
また、ホイールに装着したままだと、内側からの圧力（内圧）がかかるので、
ゴムが劣化すると更にゴムに負担が発生します！
２．油、熱
ゴムは油を吸収する性質があり、油分に触れる場所に置いていると、
吸収して劣化が早まっていきます！
人間も脂っこいものばかり食べてると寿命縮みますよね。。。
また、暖房などの熱の影響を受ける場所でも劣化していきます！
３．水分
タイヤの内側に水が入ると、スチール素材のベルトを使用しているラジアルタイヤは、
スチールベルトがサビる原因になります！
４．洗剤
過剰に洗剤などで洗う、洗い流さずにそのままにすると、
タイヤの表面を傷めるので、サイドウォールを中心に
「オゾンラック（亀裂）」を発生させます！
保管前には乾いた布で拭きましょ！
５．オゾン
オゾン層って聞いてことありますか？
モーターやモーターが使用している機器、バッテリーがオゾンを発生させます！
腐食性が高いオゾンを発生させるので、近くで長期保管すると、
ひび割れの恐れがあります！
電気火花のでる装置の近くは避けましょ！
６．縦、横積み
これが一番「えっ。。。」ってなりますよね（笑）
ゴムのみの場合は、横積みだと「サイド部分」が痛み、
ホイール付きだと、縦積みにするとホイールの重量で接地面が変形しやすくなります！
じゃあ、どうすりゃええんや！
ってなりますよね。。
以下のことを踏まえて保管いただければ延命できます！
１．タイヤワックスなどが付いている場合は、しっかり洗浄して乾かす。
２．直射日光を避けた冷暗所に保管する。
３．水分や油分が付かない場所に保管する。
４．熱源やオゾンが発生する機器の近くには置かない。
５．ホイール付での保管の場合、空気圧を3/1～半分程度抜く。
６．ホイール付は横積み、ホイールなしのタイヤ単体は縦置きで保管する。
７．可能であればタイヤカバーを掛け、水分や汚れが付かないようにする。
少しの気づかいで延命できちゃうので、
お時間ある際見ていただくと幸いです！
To Be Continued...
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