ガリバー新川インター店の店舗ブログ
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お知らせ
さんぺい自動車講座〜その２〜
皆様、こんにちは！
本日も、ガリバー新川インター店の
さんぺいこと三川です！！
本日はーーー
皆様が待ちに待ったーーー
さんぺい自動車講座〜その２〜
表題の通りでーーーーす！笑
ちょっと長いです笑
えー、
何についての講座にしようか悩んだのですが、、、
最近、ツルツル路面が多く、
事故をされている方も多いようです。。。
その為、雪国には欠かせない、
冬タイヤの知っていて損はない情報を
皆様にお伝えできればと思います！！
まずは大事な
年式について！！
年式を確認するには、ここを見よ！！
うすーい丸で囲まれた、下2桁！！
これは「２０１７年」の「１７」だけを取り表記しております！
人それぞれ乗る距離も違えば、タイヤ交換の時期も異なる為、
一概に「何年以内だと安心！」とは言えませんが、
基本的には３〜５年乗れば、私は交換時期かと思います！
中には、10年乗っている方や、
毎年交換するという方もいらっしゃいます！
基本的には、
タイヤの硬さ、
次に出て来る、
タイヤの溝を見て判断するのが一番ベストです！！
お次は大事な大事な
冬タイヤの溝について！
まず皆様、冬タイヤの溝って
どこで見ればいいのかをご存知ですか？
まずはこちら！！
１枚目の写真がタイヤの側面の写真です。
⬅︎がの場所を辿って走行面を見てみると、
２枚目のような、冬タイヤとしての
使用限界を示す、スリップラインというものがあります！
この印にタイヤが減って行くにつれ、
溝がなくなる為、雪を掻く力が弱くなり、
滑りやすくなっていきます！！
ちなみに！
冬タイヤの側面にはこんなマークもあります！！
このマークがある場所の側面には、
こんな浅い出っ張りがあります！
これも一つのスリップライン！
ちょっと見づらいかと思いますが、
これは、冬タイヤとしての役目を終えた後、
夏タイヤとして履いた場合のスリップラインです！
冬のスリップラインよりも出っ張っていません。
よく、「履き潰し」なんて聞いたことがあると思います。
冬タイヤとしては、履けないけど
夏タイヤとしてならまだ履ける！
このラインまでは履けますよー！というサインではありますが、
冬タイヤは冬タイヤ！！
夏として履くこと自体は、引き止めはしませんが、
雨の日のカーブや、坂道、
または白線の上などは十分に気をつけてください！！
冬タイヤは、夏タイヤに比べ
凍った路面などでもしっかり停まるよう
柔らかく作られています！
その分、雨の日の路面では夏タイヤでも滑りやすいのですから、
タイヤが柔らかくグリップ力がない冬タイヤは、、、
なお滑りやすいのです。。。
そう、、、3年前の私のように、、、
私は3年前の5月、三重県にて暮らしておりました。
雪はとっくに溶けて無くなっていましたが、
夏タイヤへの交換を億劫になりしておらず、
普通の雨の日の道路でスリップし、
反対車線まで飛び出て、横転しました。。。
気に入っていた愛車は廃車になり、
姿なき車のローンを払うことになりました。。。
奇跡的に体は無傷、
人も巻き込むこともなく、
ついた傷は、、、
心の傷だけでした。。。
皆様はそうならないよう、、、
しっかりとタイヤ交換。
しっかりと状態チェックをして、
大事なお車。
大事な家族。
大事な人を。
守りましょう！！
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