ガリバー豊橋西口店の店舗ブログ

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LSD(リミテッド・スリップ・ディファレンシャル)についてのはなしVOL.1
皆さん、こんにちは!
ガリバー豊橋西口店の大谷です。今回はデファレンシャルギヤの内部にあるLSD(リミテッド・スリップ・ディファレンシャル)についてお話したいと思います。
Q.デファレンシャルギヤって何ですか?
A.デファレンシャルギヤとは、デファレンシャルギアとは、自動車などがカーブを曲がる際、左右の車輪の回転差(内輪差)を吸収してスムーズに旋回できるようにする動力伝達装置です。
しかし、スポーツ走行時にはこのデファレンシャルギヤがかえって良くない場合があります。
↑ デファレンシャルギヤが入っているデフケース
Q.LSDって何ですか?
A.LSDとは、カーブを曲がるときに左右のタイヤにかかる回転差を調整し、滑りやすい路面でも安定して走るのを助けます。特にカーブの内側は空転を始めるため、車に前進方向に押す力が逃げてしまいます。

↑ デフケース内にあるLSD(こちらは機械式LSD)
Q.LSDってすべての車に搭載されていますか?
A.いいえ。すべての車には搭載されておりません。一般的にスポーツタイプの車(クーペ・セダン・ハッチバックの一部)に搭載されています。
それではLSDにメリット・デメリットを簡単に解説いたします。
「LSDのメリット」
①トラクション(駆動力)の向上:
片輪が滑りやすい路面でも、もう片方のタイヤに力を伝えて前に進むことができます。
②コーナリング安定性の向上:
コーナーの立ち上がりでアクセルを踏んだ際、車がしっかり路面を捉えて加速できるようになります。
③悪路からの脱出:
雪道やぬかるみでスタックした際のリスクを軽減します。
「LSDのデメリット」
①曲がりにくくなる(旋回性の低下)
左右のタイヤの回転差を制限するため、カーブで小回りが利きにくくなったり、直進しようとする力が働いてコントロールが難しくなることがあります。
②タイヤの偏摩耗
コーナリング時に内側のタイヤが路面と擦れることで、タイヤの減りが早くなります。
③チャタリング音(異音)
特に機械式LSDの場合、低速で曲がる際などに「バキバキ」「キュルキュル」といった音や振動が発生することがあります。
というわけでLSDの簡単解説でした。
次回はLSDの種類についてお話します!
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