車下取り価格リセールバリューランキング2005年3月

オーバー２００馬力の実力は伊達じゃない

シビック・タイプRは、レースでも使われるスポーツカーといってもいいクルマです。軽量ボディに２１５馬力のエンジンを搭載するなど、走りが好きな若いユーザーに人気のモデル。他のモデルは居住性とスタイルが人気のモデルがい多い中、走りが主体となったモデルが人気が高いのはその性能が高いことの証明です。大柄なボディにあわせた広い室内で快適な居住空間と、２１５馬力を発生するエンジンで味わえる走り。２つの組み合わせの人気は今後も続きそうです。

ミニのオリジナルが持つ雰囲気を継承し、輸入車人気ナンバー１

BMWの傘下に収まったミニブランド初のモデルが現行のBMWミニ。特徴のあるスタイルを活かしつつ、快適性・安全性を高めるために大柄となったボディでも、かわいらしさはそのまま活かされています。 90馬力のONE・116馬力のCOOPERに170馬力を発生するスーパーチャージャー付エンジンを搭載するCOOPER Ｓと３つのグレードが基本で、基本的にはどのグレードも人気が高い。走りの良さではCOOPER Ｓ、経済性ではONEの人気が高いようです。また、最近では珍しくマニュアルの設定もあるなど、BMWならではの走りを意識したモデルです。

オシャレの最先端「フランス」から届いたハッチバック

　プジョー・３０７は最近のプジョーのスタイルを上手に活かしたコンパクト／ハッチバックです。車幅が1760mmとやや大柄なものの、全長は4210mm とシビックと同等のサイズと輸入車としては手ごろなサイズ。高い安全性など人気のポイントはありますが、最も人気となるのがそのスタイルです。３０７のデザインはシャープでオシャレなデザインが取り入れられ、国産車とは全く違った趣があります。個性を重視するユーザーに支持され人気ナンバー３となりました。

６年目で初のフルモデルチェンジ！注目度大

1999年にデビューしたヴィッツも６年目で初のフルモデルチェンジを行い登場。ひとまわり大きくなったボディがポイントで、幅は５ナンバーサイズいっぱい。全長をコンパクトカーの標準サイズに抑え、室内は今まで以上に広くなっています。現代のコンパクトカーのお手本ともいえるクルマだけに、今後の売れ行きにも注目です。

ユニークなスタイルが室内空間を確保

ノートは日産のマーチやキューブとプラットフォームを共有するコンパクトカーです。こちらはそのユニークなスタイルだから実現できた室内空間を確保し、大人５人でも乗車できるほど。ややスポーティなルックスと1.5リッターのエンジンの組み合わせから、若いユーザーにオススメのクルマです。リセールバリューもその若いユーザーが支え将来的にも期待できる1台です。