中古車は「見に行くだけ」もOK?予約すべき時と押し売り対策

中古車は「見に行くだけ」もOK?予約すべき時と押し売り対策

【結論】中古車を「見に行くだけ」でもOK

中古車を買うつもりがなく「見に行くだけ」でお店に行っても、全く問題はありません。

実際、中古車販売店に来る人の中には、クルマを買うかどうか決めていない人も多いです。「お店の雰囲気の確認」「複数のメーカーのクルマの比較」もクルマ検討の大切なポイントなので、気兼ねせずお店を訪ねてみましょう。

予約は「来店目的によっては必要」

予約が必要なケース

自動車販売店の多くは「来店予約」を受け付けていますが、「見に行くだけ」であれば基本的に予約も必要ありません。特に接客を避けたいのであれば、予約はしなくても良いでしょう。

ただし、以下のようなケースは予約をする必要があります。

  • ケース1. 特定のクルマ(商品)を見たい
  • ケース2. 気になっている車種がある
  • ケース3. 試乗したい
  • ケース4.クルマの買い替えで買取も検討している

ケース1. 特定のクルマ(商品)を見たい

ウェブサイトに「販売中」として掲載されているクルマであっても、お店に展示されているとは限りません。また中古車の場合はお店に行くまでに、その車両が売り切れてしまっている場合もあります。

そのためサイトで見つけたクルマを確認したいのであれば、事前に電話で在庫確認や予約をしておくと良いでしょう。

なお連絡をしても、クルマの「取り置き」をしてもらえるとは限りません。他にお客さんが来れば売れてしまう可能性もあるので、気になる車両がある場合は早めにお店に向かいましょう。

ケース2. 気になっている車種がある

N-BOXを見たい」「スペーシアと他の車種を比較したい」など特定の車種をチェックしたい場合も、事前に連絡しておくと良いでしょう。中古車販売店の在庫は流動的なので、気になっている車種があるとは限らないからです。

この場合は「予約」というより「電話で確認」することが大切です。

ケース3. 試乗したい

中古車販売店にあるクルマ全てが試乗できる訳ではありません。車検切れで走行できなかったり、試乗によるキズを避けるため試乗を断っている場合もあります。

そのため「試乗したい」と思っている場合は、試乗の可否も含めて電話で確認し、予約しましょう。

ケース4. クルマの買い替えで買取も検討している

買取を検討していて査定もして欲しい場合は、来店の予約をしているとスムーズです。クルマの持ち込み査定は予約なしでも受けられます。ただし、査定予約が埋まっていたり、お店が混雑していると査定に時間がかかる場合があります。

 

接客を避ける方法

「見に行くだけだから、できるだけ押し売りされたくない」という人は以下のような方法で接客を避けてみましょう。

方法1. あえて混雑する日時に来店する

一般的に、自動車販売店は土日祝日の午後に来店者が増加しやすいです。特にセールなどのイベント開催時は混雑しやすいので、こうした来客が多いタイミングを狙いましょう。

ただし来店者数が多いと、希望のクルマを詳しく見るのが難しい可能性もあります。クルマをしっかり見たいのであれば、混雑時は避けるべきでしょう。

方法2. 「見に来ただけ」と明確に伝える

お店の規模にもよりますが、販売店は常時複数のスタッフが来店者に目を光らせていることが多いです。そのため入店した途端に声をかけられる可能性もあります。

こうした場合は、はっきりと「見に来ただけです。必要であればまた声をかけます」と気持ちを伝えましょう。お店にとって来店者は「将来クルマを買ってくれるかもしれない人」です。このように接客を断っても全く問題はありません。

「見に行くだけ」でもチェックすべきポイント

クルマを買うつもりがなくても、お店に行くのであれば以下の点はチェックしましょう。

  • お店全体の雰囲気
  • お店の品揃えや在庫車種の傾向、価格
  • 売られているクルマの状態

お店の雰囲気を見るだけで、お店の対応やサービスの充実度が見えてきます。店内が明るく賑やかならお客さんも多く、地域に信頼されているお店だといえるでしょう。またお店に整備施設が揃っていれば、クルマの購入だけでなくメンテナンスも頼めるでしょう。

またお店によって「SUVに特化している」「未使用車が多い」「低価格が売り」「価格は高いがアフターサービスも充実」など、品揃えや価格・サービスに傾向があります。いくつかのお店を比較しながら、自分に合ったお店を見つけるのも良いでしょう。

クルマを見る時のチェックポイント

特定のクルマ(商品)を見る場合は、以下のような点をチェックしましょう。

位置 家訓項目
外装 ・色むらや色あせの有無
・キズや凹み、擦った形跡の有無
・ガラスのひび割れやキズの有無
・タイヤの残り山
内装 ・シートの破れやシミなどの汚れの有無
・ドアのゴム部分の劣化や切れの有無
・タバコなどの臭いの有無
・ナビの機動性や操作性
・ベルトの破損の有無
運転席まわり ・ハンドルの回転具合
・ブレーキの効き
・ペダルとの距離感(足が届くか)
・ウィンカーやライトの動作性
その他 ・スペアタイヤの有無
・オイル漏れの形跡の有無など
・修復歴の有無

中でも注目したいのは修復歴の有無。修復歴とは、クルマの骨格部位の修理・交換歴を指し、修復歴があるとクルマの安全性に影響するといわれています。

最低でも修復歴の有無が公開されているお店を選ぶようにし、できれば修復歴がないクルマを選ぶことをおすすめします。

クルマを買う可能性が少しでもあるなら持って行くべきもの

「条件の良いクルマがあれば即決の可能性もあるかも」と思う場合は、少なくとも以下のものを持参しましょう。

  • 運転免許証
  • 印鑑

本来、中古車の購入にあたっては住民票などの書類が必要です。しかし購入に必要な書類の中には有効期限が定められているものもあるので、購入の可能性が低いなら無理に持って行かなくても構いません。

最近は「書類は後で用意を」というお店も多いので、上記の2点があれば話を進めてもらえる可能性が高いでしょう。

「中古車販売店は入りにくい」と思っている方へ

中古車販売店は小さい子供を連れた家族で行ったり、女性一人で行くには入りにくいと思っている方もいらっしゃるでしょう。ガリバーではスナップハウスという家族連れや女性の方向けにキッズスペースやカフェスペースも設けた店舗も用意しています。お店に立ち寄りやすい、予約をしやすい雰囲気を作っていく取り組みをしているので是非お越ししてみてください。

また、クルマの購入は業者によって販売手法が異なる場合があります。どの店も同じに見えるため、分からないことが多く不安になりますよね。例えば、ガリバーでは手付金システムは採用していません。そのため、購入検討段階でもじっくり色々なクルマを選ぶことができます。そのほか、支払い方法や保険など分からないことがあれば是非お近くの店舗にご相談してください。

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noricoでは中古車購入の流れや必要書類の解説なども紹介しています。中古車の購入に向けてぜひ併せてお読みください。

Supervised by norico編集長 村田創

norico編集長_村田創

中古車のガリバーに勤務して20年以上のベテランが車の知識をわかりやすく解説します。車のことは、多くのメーカーを横断して取り扱うガリバーにぜひ聞いてください。「車ってたのしい!」を感じてほしいと思っています!