クルマのわからないことぜんぶ|車初心者のための基礎知識

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苦手克服!縦列駐車のポイントと便利なアシスト機能や後付けモニター

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縦列駐車の手順とポイント

縦列駐車に苦手意識があると、ついつい避けてしまい、結果として教習所で習った手順やポイントも忘れてしまいがちです。

そこで、苦手な人が押さえておくべきポイントをご紹介します。

STEP1 充分なスペースがあることを確認

まずは「縦列駐車に充分なスペースがあるのか」を確認しましょう。

一般に縦列駐車に必要なスペースは、クルマの全長の1.5倍程度と言われています。ただし縦列駐車が苦手な人の場合は、自分のクルマの2倍くらいのスペースがあった方が安心です。

前後のクルマを見ながら、自分のクルマ2台分のスペースが空いていそうかを確認してみてください。

STEP2 前のクルマの真横、50cmほど離れた位置で止まる

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縦列駐車で重要なのが、スタートポジションです(上記画像①)。

前のクルマの真横に、クルマが平行になるようにします。隣に並んだクルマとの距離は50センチ程度を目安にしましょう。

縦列駐車が苦手な人ほど、「ぶつからないように」と隣のクルマとの距離が離れすぎていることが多いです。バックをする時に曲がり切れなくなるので、注意しましょう。

STEP3 ハンドルを左いっぱいに切って、ゆっくりバック

正しいスタートポジションについたら、ハンドルを左に切って、それからバックします。

「ハンドル操作が終わってからバックをする」というのを徹底すると、タイミングを逃したり、慌ててハンドル操作を間違えたりといったミスを防ぐことができます。

STEP4 サイドミラーにクルマが映ったらハンドルを正面に

左にハンドルを切った状態でバックをしているので、クルマは左後ろに曲がっていきます。右のサイドミラーに後ろのクルマ全体が見えるようになるまで、そのままクルマのお尻を駐車スペースに入れていきましょう。

右サイドミラーで後ろのクルマの全体が確認できるようになったら、そこで一度ブレーキを踏み、ハンドルを正面に。そこから真っすぐバックし、駐車スペースに対して斜めになるように進んでいきます(上記画像②)。

STEP5 前のクルマの右後部を通過したら、ハンドルを右に

「もう自分のクルマの左前と、前のクルマの右後ろがぶつからない」という位置まで来たら、まだ一度ブレーキを踏み、ハンドルを右いっぱいに切ります。

その状態でバックすることで、駐車場に対して斜めに進んでいたクルマが、少しずつ正面に向いていきます。

STEP6 クルマが正面を向いたらハンドルを真っすぐに

クルマの位置が真正面を向いたら、ハンドルも正面に戻しましょう(上記画像③)。

前後のクルマが出庫する時のために、クルマの位置を調整しておくことをお勧めします。

 

動画で確認すると分かりやすい

縦列駐車が苦手な人に多いのが「クルマがどんな風に動いているのがイメージがわかない」「クルマがどの位置にいるとき、自分の目にはどのような景色が見えるのか分からない」という悩みです。

JAFの動画では良い例と悪い例が紹介されている他、インストラクターが運転するサイドミラーの様子も分かります。ぜひ参考にしてみてください。

 

アシスト機能を活用するという手も

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「やっぱり縦列駐車は心配」「他のクルマがいるとどうしても焦ってしまう」という場合には、各社が展開しているアシスト機能を使っても良いでしょう。

以下のような駐車アシスト機能なら、自動でハンドル操作をしてくれます。また更に進んだアシスト機能なら、バックやブレーキの操作も自動で行ってくれ、自分は座っているだけという場合もあります。

  • ホンダ「スマートパーキングアシスト」
  • トヨタ「インテリジェントパーキングアシスト」「アドバンストパーク」
  • 日産「インテリジェントパーキングアシスト」

こういった駐車アシスト機能は、死角が多く駐車が難しいミニバンに多く搭載されていますので、ぜひ候補に入れてみましょう。

 

周囲が見渡せるモニターがあるだけでも便利

そこまでの機能でなくても、死角を補ってくれるモニターがあれば、「前のクルマにぶつけないか」「もう少しバックしても大丈夫か」などが分かるので安心です。

これからクルマを買う場合にはオプションでアラウンドビューモニターを付けることができますし、周囲を確認できるモニターを後付けすることを検討しても良いでしょう。

中古車を買う場合には「駐車がしやすいクルマが欲しいのだけど」と相談してみてください。

データシステム(Datasystem)マルチVIEWカメラ MVC811

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  • 発売日: 2017/04/20
  • メディア: Automotive