【2023年9月最新】RAV4の納期が大幅短縮!受注停止から再開

RAV4の納期が大幅短縮!受注停止から再開

発売から度々受注停止を繰り返していたRAV。2023年2月末からも受注を停止していましたが、8月末より一部改良モデルの販売が開始されました。ここではRAV4の納期に関する最新情報をお届けします。

RAV4が一部改良モデルになって受注再開!

2019年に発売となった現行型のRAV4。人気の高さと半導体不足により、これまで度々受注が停止されてきました。

2022年10月に一部改良モデルを発売した後も、わずか4ヶ月後の2023年2月末に受注停止を発表。しかし、この受注停止は更なる一部改良に向けて行われたものでした。一部改良モデルの生産目処が立ち、8月月末より受注を再開しています。

価格は変更なし

今回の一部改良は、ごく一部の素材変更や使用部品の変更に限られたもの。当面現物を見ることはできませんが、一目見て「違いが明らか」ということはないようです。

価格も改定せず、ガソリン車は293万8,000円~、ハイブリッド車は353万8,000円~、PHEVは563万3,000円で販売されています。

RAV4の最新納期は全モデルで「2~4ヶ月」

RAV4のフロントフェイス

今回の受注再開で驚くのが、納期の短縮ぶりです。納期は2023年9月初旬の時点で「年内の10月末~12月」、つまり2~4ヶ月ほどで納車される計算です。 これまでは納期半年以上が当たり前だったため、かなりの短縮と言えます。

ハイブリッド車やPHEVも年内納車か

ガソリン車に比べると、部品数の多いハイブリッド車は納期が1ヶ月ほど遅れる可能性もあるようです。しかしハイブリッド車もPHEVも、現時点では年内に納車できる見込みとのこと。

なお納期はオプションによっても異なるため、早めの納車を希望する場合はオプションの選択に注意したいところです。

ただし今後納期が延びる可能性も

現時点では納期が短いRAV4ですが、元々人気の高い車種で今後一気に注文が入ることも予想されます。受注を再開したばかりの今だからこそ最短2ヶ月の納車が見込めるのであり、今後納期が延びる可能性もあります。

現行RAV4が買えるのはあと1年ほど?

RAV4の次回のフルモデルチェンジは「2024年末頃~2025年の間」との噂があります。

近年は納期の長期化により、モデルチェンジ前の早いタイミングで受注停止となることが増えています。そのため現行のRAV4も、あと1年~1年半ほどでモデルチェンジ前の受注停止に踏み切る可能性が高いです。

RAV4の中古車情報をチェックする>

RAV4の登録済み未使用車をチェックする>

RAV4以外のトヨタSUV納期情報

現在は半導体不足により、トヨタに限らず多くのメーカーで人気車種の納期が長期化しています。またRAV4のように、一部改良のために受注を停止している車種もあります。

ヤリスクロスはガソリン車のみ販売

ヤリスクロスの車両全景

2023年9月5日現在、ヤリスクロスは一部改良を控えてガソリン車のみカウントダウン受注している状態です。現状としてはまだ注文を受け付けていますが、規定台数に達した時点で全車受注停止になる見込みです。

ヤリスクロスの中古車情報をチェックする

ハリアーの年内納車は難しい

ハリアーの車両全景

RAV4と近いサイズのSUVと言えばハリアーですが、こちらも人気が高く、年内の納車は難しい状況ようです。まだ納期半年以上の状態が続くと考えられます。

ハリアーの登録済み未使用車をチェックする>

ハリアーの中古車在庫をチェックする

カローラクロスは間もなく受注再開か

カローラクロスの車両全景

一部改良を控えて受注停止しているカローラクロス。2023年9月に一部改良モデル発売と予想されていましたが、若干遅れて10月末になるようです。10月末発売であれば、今月中にも受注を再開する可能性があります。

カローラクロスの中古車情報をチェックする>

買い替えなら買取の無料査定を!

新車の購入では、愛車の売却について他店舗と比較せず、そのままディーラー売却する人が少なくありません。しかし実際には、下取りより買取の方が高く売れることも多いです。買取査定を受ければ愛車をより高く売れる可能性があり、また見積書は下取りの交渉材料にもなるので、ぜひご検討ください。

車買取相場をチェックする>

ライター紹介

car-topics

221616 編集部

世の中の自動車ニュースとは一味違う視点でスローニュースを発信。編集部員はクルマ初心者からクルマをこよなく愛するマニアまで幅広いメンバーで構成。全国のガリバーで売れている中古車や車のスタッフレポートなど、生の情報をお届け中。