ライター紹介

221616 編集部

世の中の自動車ニュースとは一味違う視点でスローニュースを発信。編集部員はクルマ初心者からクルマをこよなく愛するマニアまで幅広いメンバーで構成。全国のガリバーで売れている中古車や車のスタッフレポートなど、生の情報をお届け中。

2022年も引き続き、中古車販売価格が高騰をしている。新車の納期長期化に伴い中古車購入数も増えている昨今。車の買い替えを上手くするためにも買取強化を活用しよう。

中古車高騰が続く理由

2021年の中古車価格高騰が高騰した理由の一つに、コロナによる半導体供給不足がある。これにより新車の納期長期化にした。実際、2021年は新車販売台数を中古車登録台数が上回った年だ。納車待ち1年を超える車種があるなか、買い替え検討で中古車に乗り換える人が多かったと推察される。
中古車需要が高くなったことで、中古車の買取相場も上がってきている。

2022年は2021年の傾向に加えて、ウクライナ情勢により半導体をはじめとした部品に使われる素材の供給に影響が懸念されている。そのため、中古車の価格高騰が続くようになっている。価格高騰がいつまで続くのか見えないなか、車の購入・売却をいつするのが良いか判断が難しい状況だ。

中古車高騰の車種

2022年の中古車価格高騰はSUVや軽自動車をはじめ、さまざまなボディタイプに及ぶ。半導体不足といった部品の供給待ちによって新車の納期が遅れることによって中古車価格が高騰している車種を一部紹介する。

ハリアー(SUV)

ハリアー

高級SUVに位置づけられているハリアーは2020年にフルモデルチェンジをした。乗り心地の良さと高い質感が人気のモデルだ。新型車としての人気は未だ根強く、中古車価格も新車価格なみだ。納期の目途も立ちにくく、他の高級SUVを探すというのも手だ。しかし、直接的な競合車種があまりないため、人によって選択が分かれるだろう。

ジムニー(軽自動車)

ジムニー

小さいボディながらも走破性の良さ、デザインで人気のジムニーは2018年にフルモデルチェンジをした。2022年も2021年と同様に納期が1年、1年半ほどかかる見込みだ。納期長期化によって中古車価格も高い。新車購入ではジムニーより納期が早いハスラーを選ぶ人もいるようだ。

買い替え時期はいつが良いの?

車の買い替えのおすすめ時期は初売りや決算期がある、1月~3月とされている。他にも中間決算セールに合わせた7月~9月の時期も買い替えにおすすめの時期だ。
ただ、近年の中古車需要の高まりから人気のある車種はすぐ売れてしまう。欲しい車があれば、その都度購入を検討するようにしよう。
とくに、所有している車が年式5年や走行距離7万㎞といった数字に差し掛かる場合はタイミングを逃さないように気を付けたい。

車売却の後押しなるか?鉄鋼価格の上昇

鉄鋼価格の上昇は車売却を検討している場合には良い影響だろう。次のグラフのように2021年と比べて2022年は約150%、鉄スクラップの価格は上昇している。

鉄スクラップの価格変動

グラフ:鉄スクラップ価格(高値)の価格推移 データ参照元:鉄鋼新聞社

車を売る際に中古車として買取が難しい場合、廃車買取となる。車のパーツや素材とった資源に対して値段を付けるため、鉄スクラップの価格上昇は廃車買取の価格上昇につながるだろう。
中古車販売価格のみの上昇ではなく、中古車買取・廃車買取の価格も上昇しているのは買い替えを検討するのに、まだ悪くはない状況といったところだろう。

各社、買取を強化中

全体的な中古車市場の需要と価格の上昇のなか、各社は買取の強化を行っている。ガリバーでは低年式や走行距離が長いといった古い車でも、まずは中古車として買取出来るのかという視点で査定を行っている。また、廃車買取も行っているので「古い車だけど廃車買取専門の業者に申込むかどうするか」と悩んでいる方にも、まずはガリバーで車査定を受けてみることをおすすめする。