「大人数で乗れる車が欲しいけど、ぼてっとしたミニバンはちょっと・・・」「どうせなら、運転しやすくて、かつドライブも楽しめるクルマが欲しい」。そんな思いを受けてか、最近人気なのが7人乗りや8人乗りのSUV。各社とも力を入れており、ラインナップがかなり豊富になってきている。
しかし、様々なモデルがある中で、どれにしようかと迷っている人もいるのではないだろうか。新車のディーラーに行っても自社の良いところばかり説明されて、なかなか違いが分からないもの。そこで今回は、色んなメーカーのクルマを扱ってきたガリバーが、プロの目から見ておすすめの7人乗り・8人乗りSUVをご紹介したい。
「岩や砂ばかりの道なき道を抜けてキャンプに出掛けたい」「雪山にウィンタースポーツをしに行きたい」-そんな人には、トヨタのランドクルーザーをおすすめしたい。オフロード性能という点では世界でもトップレベルといわれており、砂がちの道を走る中東の富豪などにも愛用者が多いという一台だ。
パワフルなエンジンを搭載しており、その高い走破性は、一度ハンドルを握れば誰でもすぐに感じることができるだろう。それでいて、高級感もバッチリだ。インテリアには質の高い素材を用いており、日本の有名人にもファンが多いのも頷ける。ただし燃費性能という点では他社と比べるとイマイチなので、走りよりも維持費を重視する人にはおすすめしない。
国産SUVとしては最高級のモデルであり、新車価格は500万円程度から。上級グレードなら、価格はさらに上がる。このような価格を見ると「高い」と感じるかもしれないが、そのパフォーマンス性能、走り、インテリア、装備などは新車で1000万円以上するレクサスLXとほとんど変わらない。
▶ランドクルーザーの中古車在庫を探してみる
それでも「500万円はちょっと・・・」と感じる人には、ランドクルーザープラドの新車を検討するのも1つの手だ。
ランドクルーザープラドは、そんなランドクルーザを一回り小さくしたモデル。そのため、どうしても3列目は狭くなってしまうが、子どもが乗る席と割り切ってしまえばそれほど気にならないだろう。ボディが小さく軽くなった分だけ、エンジンのパワーを全身で感じることができる。ランドクルーザープラドの新車価格は350万円程度から。
ただ、それだけの価格を出すのなら、ランドクルーザーの中古車を買った方がお得だろう。年式が浅く、状態が良い上級グレードの車両が、ランドクルーザープラドの新車と変わらない程度の価格で手に入る。中古で買えば、燃費性能の分を埋め合わせてお釣りが来るくらいの「お得さ」がある。
▶ランドクルーザープラドの中古車在庫を探してみる
「家族や子どもが集まるときは7人乗りじゃないと・・・でも大きすぎると運転しにくそう」「駐車時にサイズで困ったことがある」-そんな人には、今販売されている3列SUVの中で最もコンパクトなサイズの、日産エクストレイルをおすすめしたい。全幅が1820mm程度というサイズは通常のセダンとほぼ変わらず、大抵の駐車場なら停めることができることができるだろう。
コンパクトとはいえ運転席は充分なスペースが確保されており窮屈な印象はゼロ。ただし3列目はかなり狭く、小さな子どもでないと長時間のドライブは辛いだろう。しかし3列目のシートは非常用だと割り切れる人ならば、このくらいのサイズの方が使いやすいのもまた事実。普段は3列目を畳んでおけば、広々としたラゲッジスペースに早変わり。日常とレジャーのバランスが取りたい人にぴったりの一台だ。
通常の新車だと230万円程度から、ハイブリッド車でも260万円程度から用意されており、新車でも比較的手が届きやすい価格だ。また中古車も買い時で、2013年にモデルチェンジした現行型が買いやすい値段になってきている。在庫も豊富なため、好みのグレードやカラーが選びやすいのも嬉しいポイント。
▶エクストレイルの中古車在庫を探してみる
「手頃な値段で買える7人乗りが欲しい」「安全装備も気になる」-そんな人には、3列SUVとしては最安値域で、それでいて予防安全性評価でも高い評価を受けたアイサイトを搭載しているスバルのエクシーガクロスオーバー7がおすすめ。
サイズは日産のエクストレイルよりもやや大きめのミドルサイズ。ただし、元々がワゴンとミニバンのイイトコどりであったエクシーガなので、このクロスオーバー7もSUVの中ではかなり車高が低い。視点が低くなるという点ではマイナスに感じる人もいるだろうが、お年寄りや小さな子どもでも乗り降りしやすいという点ではメリットでもある。
またCMでも話題の、スバルのアイサイトを搭載。スバルによれば、アイサイト搭載車は非搭載車と比べて事故率が約6割も低減しているという。新車でも275万円代からと手が届きやすく、中古なら更にリーズナブルな、「お買い得」な一台といっていいだろう。
もう少し色々なSUVを知りたいときは、こちらの記事もぜひご覧ください。
▶▶人気新車SUVオススメランキング 2016秋
▶▶人気中古車SUVオススメランキング 2016年秋
SUV、2列がいい?3列がいい?お悩みのときは、生活環境に合わせたチェックリストをご用意しました。
▶▶チェックリストでぴったりのシート数を選ぶ
しかし、様々なモデルがある中で、どれにしようかと迷っている人もいるのではないだろうか。新車のディーラーに行っても自社の良いところばかり説明されて、なかなか違いが分からないもの。そこで今回は、色んなメーカーのクルマを扱ってきたガリバーが、プロの目から見ておすすめの7人乗り・8人乗りSUVをご紹介したい。
■オフロード性能重視ならトヨタの「ランドクルーザー」「ランドクルーザープラド」
「岩や砂ばかりの道なき道を抜けてキャンプに出掛けたい」「雪山にウィンタースポーツをしに行きたい」-そんな人には、トヨタのランドクルーザーをおすすめしたい。オフロード性能という点では世界でもトップレベルといわれており、砂がちの道を走る中東の富豪などにも愛用者が多いという一台だ。
パワフルなエンジンを搭載しており、その高い走破性は、一度ハンドルを握れば誰でもすぐに感じることができるだろう。それでいて、高級感もバッチリだ。インテリアには質の高い素材を用いており、日本の有名人にもファンが多いのも頷ける。ただし燃費性能という点では他社と比べるとイマイチなので、走りよりも維持費を重視する人にはおすすめしない。
国産SUVとしては最高級のモデルであり、新車価格は500万円程度から。上級グレードなら、価格はさらに上がる。このような価格を見ると「高い」と感じるかもしれないが、そのパフォーマンス性能、走り、インテリア、装備などは新車で1000万円以上するレクサスLXとほとんど変わらない。
▶ランドクルーザーの中古車在庫を探してみる
それでも「500万円はちょっと・・・」と感じる人には、ランドクルーザープラドの新車を検討するのも1つの手だ。
ランドクルーザープラドは、そんなランドクルーザを一回り小さくしたモデル。そのため、どうしても3列目は狭くなってしまうが、子どもが乗る席と割り切ってしまえばそれほど気にならないだろう。ボディが小さく軽くなった分だけ、エンジンのパワーを全身で感じることができる。ランドクルーザープラドの新車価格は350万円程度から。
ただ、それだけの価格を出すのなら、ランドクルーザーの中古車を買った方がお得だろう。年式が浅く、状態が良い上級グレードの車両が、ランドクルーザープラドの新車と変わらない程度の価格で手に入る。中古で買えば、燃費性能の分を埋め合わせてお釣りが来るくらいの「お得さ」がある。
▶ランドクルーザープラドの中古車在庫を探してみる
■街中でも困らないコンパクトな日産「エクストレイル」
「家族や子どもが集まるときは7人乗りじゃないと・・・でも大きすぎると運転しにくそう」「駐車時にサイズで困ったことがある」-そんな人には、今販売されている3列SUVの中で最もコンパクトなサイズの、日産エクストレイルをおすすめしたい。全幅が1820mm程度というサイズは通常のセダンとほぼ変わらず、大抵の駐車場なら停めることができることができるだろう。
コンパクトとはいえ運転席は充分なスペースが確保されており窮屈な印象はゼロ。ただし3列目はかなり狭く、小さな子どもでないと長時間のドライブは辛いだろう。しかし3列目のシートは非常用だと割り切れる人ならば、このくらいのサイズの方が使いやすいのもまた事実。普段は3列目を畳んでおけば、広々としたラゲッジスペースに早変わり。日常とレジャーのバランスが取りたい人にぴったりの一台だ。
通常の新車だと230万円程度から、ハイブリッド車でも260万円程度から用意されており、新車でも比較的手が届きやすい価格だ。また中古車も買い時で、2013年にモデルチェンジした現行型が買いやすい値段になってきている。在庫も豊富なため、好みのグレードやカラーが選びやすいのも嬉しいポイント。
▶エクストレイルの中古車在庫を探してみる
■お手頃価格と高い安全性が嬉しいスバル「エクシーガクロスオーバー7」
「手頃な値段で買える7人乗りが欲しい」「安全装備も気になる」-そんな人には、3列SUVとしては最安値域で、それでいて予防安全性評価でも高い評価を受けたアイサイトを搭載しているスバルのエクシーガクロスオーバー7がおすすめ。
サイズは日産のエクストレイルよりもやや大きめのミドルサイズ。ただし、元々がワゴンとミニバンのイイトコどりであったエクシーガなので、このクロスオーバー7もSUVの中ではかなり車高が低い。視点が低くなるという点ではマイナスに感じる人もいるだろうが、お年寄りや小さな子どもでも乗り降りしやすいという点ではメリットでもある。
またCMでも話題の、スバルのアイサイトを搭載。スバルによれば、アイサイト搭載車は非搭載車と比べて事故率が約6割も低減しているという。新車でも275万円代からと手が届きやすく、中古なら更にリーズナブルな、「お買い得」な一台といっていいだろう。
もう少し色々なSUVを知りたいときは、こちらの記事もぜひご覧ください。
▶▶人気新車SUVオススメランキング 2016秋
▶▶人気中古車SUVオススメランキング 2016年秋
SUV、2列がいい?3列がいい?お悩みのときは、生活環境に合わせたチェックリストをご用意しました。
▶▶チェックリストでぴったりのシート数を選ぶ
エクストレイルのカタログ情報
- 現行モデル
- 令和4年7月(2022年7月)〜現在
- 新車時価格
- 319.9万円〜533.3万円
エクストレイルの在庫が現在497件あります
以下車両の保証内容詳細は画像をクリックした遷移先をご確認ください。