メルセデス・ベンツ Eクラス 新旧比較レビュー

自動車ニュース / ガリバー

2016.8.30

メルセデス・ベンツ Eクラス 新旧比較レビュー

※本記事内に安全装備への言及がありますが、安全装備には作動条件や限界があります。機能を過信せず、安全運転を心がけましょう。

  • メルセデス・ベンツ Eクラス

  • REVIEW 新旧比較レビュー

2016年7月にフルモデルチェンジした新型Eクラス。
従来の部分自動運転技術をより進化させた「ドライブパイロット」を搭載。
完全自動運転化に向けて、さらなる一歩を踏み出した。そんな新旧Eクラスを評価した。

  1. 比較レビューまとめ
  2. 旧型Eクラスは歩行者検知式自動ブレーキが装備されているマイナーチェンジ後がおすすめ。
  3. すべての面で旧型を超え進化した新型Eクラス。ウインカー操作で車線変更など、自動運転に近付いた運転支援技術「ドライブパイロット」は世界トップレベル
  4. 新型の値引きは暫くの間厳しい。コストパフォーマンスが高い登録済み未使用車が狙い目。

概要

新型Eクラスには、進化した自動運転技術である「ドライブパイロット」が標準装備された。ウインカー操作で、自動的に車線変更する機能もプラスされている。また、旧型Eクラスから、排気量のダウンサイジング化が加速。直4 2.0Lターボエンジンが主力となり、V6 3.5Lターボ車は1グレードのみ。V6 3.0Lクリーンディーゼルもラインアップから消え、直4 2.0Lクリーンディーゼルへ変更されている。

エクステリアの違い

代わり映えしない外観デザイン

旧型Eクラスは、先々代の楕円丸4灯ヘッドライトから、ひし形の4灯ヘッドライトに変更され、スポーティなフェイスになった。さらに、2013年5月に大幅マイナーチェンジを行っており、旧型Eクラスを選ぶ際には大きなポイントとなった。外観デザインは、Sクラスと似た最新メルセデス・ベンツのフェイスデザインへと大幅に変更が加えられた。新型はホイールベースが65㎜長くなるなど、よく見ると微妙に異なるのだが、新型も基本的に同じデザインテイストを継承したことから、今回の新型のフロントデザインは似たような仕上がりとなっている。ただし、リヤのコンビネーションランプなどは、異なるデザインのものとなっている。新型のデザインは、メルセデス・ベンツデザインの基本思想である「Sensual Purity(官能的純粋)」を基本としている。

インテリアの違い

高品質なラグジュアリー感となった新型のインテリア。

インテリアは明確に違う。旧型はかなり直線的なデザイン手法で、従来のメルセデス・ベンツらしい色気はないもののカッチリとした安心感がある。対して新型は、滑らかな曲線で鳥が翼を広げたようなデザインのインパネデザインになっている。広がり感があるのと同時に、優雅さを表現。素材の質感も高い。また、セグメント初となる2つの高精細12.3インチワイドディスプレイを設定。先進性も高く、高級セダンらしいラグジュアリー感あふれる仕様となっている。

装備の違い

安全性能面では新型圧倒! 旧型もマイナーチェンジ後であればトップレベルの安全性

装備面では安全装備などで大きな違いがある。旧型のマイナーチェンジ前には、自動ブレーキ関連の安全装備レーダーセーフティパッージがあったが、歩行者検知式ではない。2013年のマイナーチェンジ後に、歩行者検知式になるなど機能が大幅に向上している。
一方、新型Eクラスでは、レーダーセーフティを進化させウインカー操作で自動的に車線変更ができるなどの機能である「ドライブパイロット」とした。このドライブパイロットには、走行中にドライバーが気を失ってしまったなど万が一の場合に、自動的に車線を維持しながら緩やかに減速・停止する「アクティブエマージェンシーストップアシスト」を世界で初めて搭載している。

走行性・メカニズムの違い

際立つ軽快感とスムースさをもつ新型、多彩なエンジンラインアップの旧型

旧型から徐々に排気量のダウンサイジング化が進んでおり、直4 1.8LのE250というモデルがあった。ただし、エンジンのバリエーションは豊富で、主役はあくまでV6系のエンジンという印象が強く、クリーンディーゼルもV6 3.0Lだった。
一方で新型はV6 3.5Lは1グレードとなり、主力は直4 2.0Lエンジンへ完全にシフト。パワーが異なるE200とE250のみの設定。さらに、V6 3.0Lクリーンディーゼルも姿を消し、新型直4 2.0LクリーンディーゼルのE220dのみの設定となった。
新型の走りは、軽快でスムースさが際立っている。ボディは旧型から70㎏軽量化され、7速ATから9速ATへとなった。スペック的にはわずか70㎏だが、直4 2.0LエンジンのE200は、V6エンジン車に比べるとフロントが軽く、ステアリング操作に対して機敏に反応し向きを変える。比較的大きなボディサイズをもつEクラスだが、走り出すとまるでひとクラス下のCクラスくらいの軽快感がある。さらに、9速AT化されたことで、非常にスムースな変速が行われていて、滑らかな加速フィーリグが印象的だ。条件にもよるが、100㎞/h巡航では、なかなか9速には入らないほどギヤ比が高く、エンジンの回転も抑えられていて静粛性も高い。
旧型の走りも、極端に新型に対して劣ってはいない。しなやかなフットワークをもち、やや大柄なボディであっても、スポーティな走りも楽しめるオールマイティな走行性が魅力だ。E550などに搭載されているエアマチックサスペンション装着車は、より上質な走りを披露してくれる。

価格

新型はかなりお買い得感あり。ベストバイはPHEVかクリーンディーゼル搭載モデル登場後。
予算重視であればマイナーチェンジ後の旧型で十分。

新型Eクラスは、安全装備の性能が大幅に向上するなど、性能面ではほぼどの部分でも旧型を超える実力がある。それでいて価格は675万円からと、旧型よりも買い得感が出ている。予算に余裕があるのならば、新型をおすすめする。今後、この新型EクラスにもPHEVモデルが投入されるだろう。そう考えると、今、あえてガソリン車を買う理由がない。PHEVモデルを待つか、2.0Lのクリーンディーゼルを搭載した220dという選択がベストだろう。クリーンディーゼル車は、エコカー減税免税対象となる予定で、使う燃料もハイオクガソリンではなく軽油だ。30円/L以上、ハイオクに比べて軽油は安い。その上、燃費でもガソリン車を上回り、最大トルクもティーゼル車が勝り余裕ある走りが可能だからだ。
予算重視というのであれば、旧型Eクラスでもよい。その場合はマイナーチェンジ後を強くおすすめする。マイナーチェンジ前に比べ2,000ヵ所にも及ぶ変更がされており、歩行者検知式の自動ブレーキも装備されている。見た目も似たようなフェイスデザインなので、見劣りすることもそれほどないだろう。また、流通量は少ないが、3.0Lのクリーンディーゼル車であるE350ブルーテックがおすすめ。620Nmという大トルクを発生するためかなり速く、余裕のあるクルージングが可能。その上18.5㎞/Lという低燃費。また、どうしてもガソリン車が良いという場合でもラインアップが豊富で選びやすい。

新車値引き術とお得な乗り換え方法

旧型は登録済み未使用車が狙い目! 新型の購入はしばらく待ってからがおすすめ

予算重視というのであれば、フルモデルチェンジ直後なので旧型の登録済み未使用車を狙うといい。メルセデス・ベンツなどを扱うディーラーのヤナセが9月末で決算を迎えることもあり、一定数の未使用車が出始める。これは、インセンティブ関連など会社側の都合で、旧型Eクラスの在庫車が自社登録され、登録済み未使用車として中古車マーケットに出てくるのだ。コンディションは新車同様なのに、価格はかなり安い設定がされているので、こうしたモデルで自分の好みのグレード、色などと一致すればかなりお買い得といえる。このような未使用車は表示価格を安くすると、自社の中古車の価格を下げなくてはならなくなるため、一見、それほど安く見えないときがあるが、商談で値引きを要望すれば想像以上の値引き額が出ることもある。ライバルとなるBMW5シリーズやアウディA6、ジャガーXFなどの新車の見積りを先に取っておくと値引きを引き出しやすい。
新型Eクラスの値引きは、しばらくの間、値引きは期待できない。すでに、上顧客を中心に買い替えが始まっており、こうした顧客から先に販売され、恐らく年内いっぱいで輸入できる台数が完売されるだろう。今のところ、新型Eクラスは、2.0Lと3.5Lのガソリン車と2.0Lディーゼルの3タイプしか用意されていない。しばらくすると、PHEVやAMGなども投入されるだろう。当然、ライバルのBMW5シリーズやアウディA6、ジャガーXFなども、新型Eクラスに対抗する特別仕様車が設定される可能性も高いので、こうしたモデルがひと通り出てきてから、競合させれば一定の値引きが引き出せるようになるだろう。

下取りは安めの価格を提示されやすいので注意

下取り車は納期が長くなる場合、早めに処理したい。時間が経てば経つほど下取り車の価格は安くなる。特に下取りの場合、時間が経過して安くなることを見越して、安めの価格設定をすることが多い。そうなると、新車を待っているだけで下取り車の価格が下がるため、中古車専門の買取店も検討した方がいいだろう。

中古車の価格帯(2016年08月時点)
  1. 新型 Eクラス

    650 ~ 950万円

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  2. 旧型 Eクラス

    165 ~ 700万円

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クルマ評論家 CORISM代表 大岡 智彦 氏

クルマ評論家 CORISM代表
大岡 智彦 氏

CORISM編集長。自動車専門誌の編集長を経験後、ウェブの世界へ。新車&中古車購入テクニックから、試乗レポートが得意技。さらに、ドレスアップ関連まで幅広くこなす。最近では、ゴルフにハマルがスコアより道具。中古ゴルフショップ巡りが趣味。日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員

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2016年7月にフルモデルチェンジした新型Eクラス。従来の部分自動運転技術をより進化させた「ドライブパイロット」を搭載。完全自動運転化に向けて、さらなる一歩を踏み出した。そんな新旧Eクラスを評価した。

比較レビューまとめ

  1. 旧型Eクラスは歩行者検知式自動ブレーキが装備されているマイナーチェンジ後がおすすめ。
  2. すべての面で旧型を超え進化した新型Eクラス。ウインカー操作で車線変更など、自動運転に近付いた運転支援技術「ドライブパイロット」は世界トップレベル
  3. 新型の値引きは暫くの間厳しい。コストパフォーマンスが高い登録済み未使用車が狙い目。

概要

新型Eクラスには、進化した自動運転技術である「ドライブパイロット」が標準装備された。ウインカー操作で、自動的に車線変更する機能もプラスされている。また、旧型Eクラスから、排気量のダウンサイジング化が加速。直4 2.0Lターボエンジンが主力となり、V6 3.5Lターボ車は1グレードのみ。V6 3.0Lクリーンディーゼルもラインアップから消え、直4 2.0Lクリーンディーゼルへ変更されている。

メルセデス・ベンツ Eクラス新旧比較

エクステリアの違い

代わり映えしない外観デザイン

旧型Eクラスは、先々代の楕円丸4灯ヘッドライトから、ひし形の4灯ヘッドライトに変更され、スポーティなフェイスになった。さらに、2013年5月に大幅マイナーチェンジを行っており、旧型Eクラスを選ぶ際には大きなポイントとなった。外観デザインは、Sクラスと似た最新メルセデス・ベンツのフェイスデザインへと大幅に変更が加えられた。新型はホイールベースが65㎜長くなるなど、よく見ると微妙に異なるのだが、新型も基本的に同じデザインテイストを継承したことから、今回の新型のフロントデザインは似たような仕上がりとなっている。ただし、リヤのコンビネーションランプなどは、異なるデザインのものとなっている。新型のデザインは、メルセデス・ベンツデザインの基本思想である「Sensual Purity(官能的純粋)」を基本としている。

メルセデス・ベンツ Eクラス新旧比較

インテリアの違い

高品質なラグジュアリー感となった新型のインテリア。

インテリアは明確に違う。旧型はかなり直線的なデザイン手法で、従来のメルセデス・ベンツらしい色気はないもののカッチリとした安心感がある。対して新型は、滑らかな曲線で鳥が翼を広げたようなデザインのインパネデザインになっている。広がり感があるのと同時に、優雅さを表現。素材の質感も高い。また、セグメント初となる2つの高精細12.3インチワイドディスプレイを設定。先進性も高く、高級セダンらしいラグジュアリー感あふれる仕様となっている。

メルセデス・ベンツ Eクラス新旧比較

装備の違い

安全性能面では新型圧倒! 旧型もマイナーチェンジ後であればトップレベルの安全性

装備面では安全装備などで大きな違いがある。旧型のマイナーチェンジ前には、自動ブレーキ関連の安全装備レーダーセーフティパッージがあったが、歩行者検知式ではない。2013年のマイナーチェンジ後に、歩行者検知式になるなど機能が大幅に向上している。
一方、新型Eクラスでは、レーダーセーフティを進化させウインカー操作で自動的に車線変更ができるなどの機能である「ドライブパイロット」とした。このドライブパイロットには、走行中にドライバーが気を失ってしまったなど万が一の場合に、自動的に車線を維持しながら緩やかに減速・停止する「アクティブエマージェンシーストップアシスト」を世界で初めて搭載している。

メルセデス・ベンツ Eクラス新旧比較

走行性・メカニズムの違い

際立つ軽快感とスムースさをもつ新型、多彩なエンジンラインアップの旧型

旧型から徐々に排気量のダウンサイジング化が進んでおり、直4 1.8LのE250というモデルがあった。ただし、エンジンのバリエーションは豊富で、主役はあくまでV6系のエンジンという印象が強く、クリーンディーゼルもV6 3.0Lだった。
一方で新型はV6 3.5Lは1グレードとなり、主力は直4 2.0Lエンジンへ完全にシフト。パワーが異なるE200とE250のみの設定。さらに、V6 3.0Lクリーンディーゼルも姿を消し、新型直4 2.0LクリーンディーゼルのE220dのみの設定となった。
新型の走りは、軽快でスムースさが際立っている。ボディは旧型から70㎏軽量化され、7速ATから9速ATへとなった。スペック的にはわずか70㎏だが、直4 2.0LエンジンのE200は、V6エンジン車に比べるとフロントが軽く、ステアリング操作に対して機敏に反応し向きを変える。比較的大きなボディサイズをもつEクラスだが、走り出すとまるでひとクラス下のCクラスくらいの軽快感がある。さらに、9速AT化されたことで、非常にスムースな変速が行われていて、滑らかな加速フィーリグが印象的だ。条件にもよるが、100㎞/h巡航では、なかなか9速には入らないほどギヤ比が高く、エンジンの回転も抑えられていて静粛性も高い。
旧型の走りも、極端に新型に対して劣ってはいない。しなやかなフットワークをもち、やや大柄なボディであっても、スポーティな走りも楽しめるオールマイティな走行性が魅力だ。E550などに搭載されているエアマチックサスペンション装着車は、より上質な走りを披露してくれる。

メルセデス・ベンツ Eクラス新旧比較

価格

新型はかなりお買い得感あり。ベストバイはPHEVかクリーンディーゼル搭載モデル登場後。予算重視であればマイナーチェンジ後の旧型で十分。

新型Eクラスは、安全装備の性能が大幅に向上するなど、性能面ではほぼどの部分でも旧型を超える実力がある。それでいて価格は675万円からと、旧型よりも買い得感が出ている。予算に余裕があるのならば、新型をおすすめする。今後、この新型EクラスにもPHEVモデルが投入されるだろう。そう考えると、今、あえてガソリン車を買う理由がない。PHEVモデルを待つか、2.0Lのクリーンディーゼルを搭載した220dという選択がベストだろう。クリーンディーゼル車は、エコカー減税免税対象となる予定で、使う燃料もハイオクガソリンではなく軽油だ。30円/L以上、ハイオクに比べて軽油は安い。その上、燃費でもガソリン車を上回り、最大トルクもティーゼル車が勝り余裕ある走りが可能だからだ。
予算重視というのであれば、旧型Eクラスでもよい。その場合はマイナーチェンジ後を強くおすすめする。マイナーチェンジ前に比べ2,000ヵ所にも及ぶ変更がされており、歩行者検知式の自動ブレーキも装備されている。見た目も似たようなフェイスデザインなので、見劣りすることもそれほどないだろう。また、流通量は少ないが、3.0Lのクリーンディーゼル車であるE350ブルーテックがおすすめ。620Nmという大トルクを発生するためかなり速く、余裕のあるクルージングが可能。その上18.5㎞/Lという低燃費。また、どうしてもガソリン車が良いという場合でもラインアップが豊富で選びやすい。

新車値引き術と
お得な乗り換え方法

旧型は登録済み未使用車が狙い目!
新型の購入はしばらく待ってからがおすすめ

予算重視というのであれば、フルモデルチェンジ直後なので旧型の登録済み未使用車を狙うといい。メルセデス・ベンツなどを扱うディーラーのヤナセが9月末で決算を迎えることもあり、一定数の未使用車が出始める。これは、インセンティブ関連など会社側の都合で、旧型Eクラスの在庫車が自社登録され、登録済み未使用車として中古車マーケットに出てくるのだ。コンディションは新車同様なのに、価格はかなり安い設定がされているので、こうしたモデルで自分の好みのグレード、色などと一致すればかなりお買い得といえる。このような未使用車は表示価格を安くすると、自社の中古車の価格を下げなくてはならなくなるため、一見、それほど安く見えないときがあるが、商談で値引きを要望すれば想像以上の値引き額が出ることもある。ライバルとなるBMW5シリーズやアウディA6、ジャガーXFなどの新車の見積りを先に取っておくと値引きを引き出しやすい。
新型Eクラスの値引きは、しばらくの間、値引きは期待できない。すでに、上顧客を中心に買い替えが始まっており、こうした顧客から先に販売され、恐らく年内いっぱいで輸入できる台数が完売されるだろう。今のところ、新型Eクラスは、2.0Lと3.5Lのガソリン車と2.0Lディーゼルの3タイプしか用意されていない。しばらくすると、PHEVやAMGなども投入されるだろう。当然、ライバルのBMW5シリーズやアウディA6、ジャガーXFなども、新型Eクラスに対抗する特別仕様車が設定される可能性も高いので、こうしたモデルがひと通り出てきてから、競合させれば一定の値引きが引き出せるようになるだろう。

下取りは安めの価格を
提示されやすいので注意

下取り車は納期が長くなる場合、早めに処理したい。時間が経てば経つほど下取り車の価格は安くなる。特に下取りの場合、時間が経過して安くなることを見越して、安めの価格設定をすることが多い。そうなると、新車を待っているだけで下取り車の価格が下がるため、中古車専門の買取店も検討した方がいいだろう。

新旧ベンツ Eクラス 比較ギャラリー

クルマ評論家 CORISM代表 大岡 智彦 氏
クルマ評論家 CORISM代表
大岡 智彦 氏

CORISM編集長。自動車専門誌の編集長を経験後、ウェブの世界へ。新車&中古車購入テクニックから、試乗レポートが得意技。さらに、ドレスアップ関連まで幅広くこなす。最近では、ゴルフにハマルがスコアより道具。中古ゴルフショップ巡りが趣味。
日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員