軽自動車ハイト系 人気中古車オススメランキング 2016年夏

自動車ニュース / ガリバー

2016.5.31

軽自動車ハイト系 人気中古車オススメランキング 2016年夏


人気中古車 軽自動車ハイト系 おすすめランキング2016夏スズキ ハスラー/ダイハツ ムーヴ/三菱 eKワゴン

コリズム編集長で車評論家の大岡氏に、この夏おすすめの中古車・軽自動車ハイト系を
聞きました。しかも今回は、中古車選びの醍醐味でもある
「知名度が低く新車では人気薄のため、実は非常に良いクルマなのにお買い得!」
な安くて良いクルマも、「裏車種」として厳選してもらいました。

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  • 軽自動車ハイト系 ランキング ベスト1 スズキ ハスラー

    スズキ ハスラー

    2014年にデビューしたハスラー。基本部分はワゴンRなのだが、SUVとクロスオーバーさせることで、まったく違うクルマに仕上げた。ワゴンRがベースということもあり、クルマとしての基本性能は高い。デビュー時の燃費は29.2㎞/Lで、最新モデルは32.0㎞/Lへ伸び、クラストップレベルの実力。さらに、一部改良ではスペーシアにも搭載されている歩行者検知式自動ブレーキ「デュアルカメラブレーキサポート」も一部グレードを除き標準装備された。生活感のある軽自動車が多い中、優れたデザイン性を生かし、どこかドライブに行きたくなるようなワクワク感にあふれるクルマに仕上がっている。人気モデルで非常に売れたため、すでに多くの中古車が流通。同時に、届出済み未使用車もあり、程度のよいクルマが多い。

  • 軽自動車ハイト系 ランキング ベスト2 ダイハツ ムーヴ

    ダイハツ ムーヴ

    軽自動車へのダウンサイジングが急速に進んでいる。そんな中、聞こえてくるのは「軽自動車の走りは頼りない」という顧客からの声。そうした背景もあり、ムーヴは軽自動車の基本性能を引き上げるために、基本骨格から見直された。その結果、ひとクラス上のコンパクトカーを超える走行性能を得た。さらに、安全装備スマートアシストが「スマートアシストII」に進化し性能を向上。ただ、ダイハツは顧客ニーズの多様化に対応するためにムーヴベースのキャストを投入。キャストは3タイプのキャラクターがあり、ムーヴとのカニバリが発生。ムーヴは以前の勢いを失ってきており、中古車では買い得感が出てきた。

  • 軽自動車ハイト系 ランキング ベスト3 三菱 eKワゴン

    三菱 eKワゴン

    三菱の燃費不正問題で、eKワゴンの新車販売はいつ再開されるか不明。これだけ、顧客の信頼を無くすと、当然リセールバリューは大幅に下がってくる。ただし、今回の不正は燃費値に関するもので、クルマにより死傷者がでるという問題ではない。つまり、燃費が多少カタログ値より悪い、という前提の元に考えれば、リーズナブルな価格でeKワゴンを購入できるということになる。クルマそのものは、燃費不正の問題を除けば、ライバル車に対してそう劣っている部分がある訳ではないので、裏3位とした。

オススメ ランキングの3台を比較

VS軽自動車ハイト系ランキングベスト3 の 燃費・経済性
  • ハスラー

    スズキ ハスラー

    ハスラーの燃費性能は、クラストップレベル。デビュー直後の燃費は、29.2㎞/L。その後の改良では、マイルドハイブリッド機能がプラスされ、32.0㎞/Lへと大幅向上。また、より力強く、ロングドライブにも向くターボ車の燃費も27.8㎞/Lで、4WDでも26.2㎞/Lだ。これだけ燃費が良いと、予算次第だがターボ車が欲しくなる。ただし、マイルドハイブリッド機能や自動ブレーキが装備されているので、車両価格はやや高め。これも考え方次第だが、高年式モデルはマイルドハイブリッド機能と、軽自動車唯一の歩行者検知式自動ブレーキが付いていると考えれば、十分に納得のいく価格ともいえる。

  • ムーヴ

    ダイハツ ムーヴ

    ムーヴの燃費は31.0㎞/L。マイルドハイブリッド機能を使ったワゴンRの33.0㎞/Lに負けるものの、コストの高い技術を使わずに得た31.0㎞/Lという燃費値は、かなり高いレベルにある。高コストな技術を使わないため、新車価格はワゴンRより少々安価となっている。カニバリが発生しているキャストの影響か、届出済み未使用車が大量発生中。買い得感が増している。

  • eKワゴン

    三菱 eKワゴン

    もはや、参考値にしかならない燃費だが、デビュー当時はクラストップとなる29.2㎞/Lを達成。最新モデルは30.4㎞/Lまで燃費性能を上げている。中古車価格は激安状態。届出済み未使用車などの多くは上級グレードでも100万円前後、エントリグレードになると80万円以下という車両まで出てきている。2014年や2015年式の上級グレードでも110万円を超えてくる車両はあまりない状況で買い得感は非常に高い。

VS軽自動車ハイト系ランキングベスト3 の 装備・使い勝手
  • ハスラー

    スズキ ハスラー

    アウトドアでの使用を想定しているので、使い勝手は抜群。ラゲッジフロアは汚れをふき取りやすい素材が使われているので、濡れたものも収納可能。また、シートアレンジも多彩。助手席は前方に倒れ、フルフラットになりテーブルのように使える。自由なアレンジが可能になるユーティリティーナットと呼ばれる装備もあり、ナットを外し、販売店オプションのネットの固定など色々な使い方が想像できる。テーブル機能付インパネボックスは、停車中に食事をするときなどに便利な機能だ。

  • ムーヴ

    ダイハツ ムーヴ

    2015年に行われた改良では、スマートアシストIIに進化した。歩行者を検知して警報は鳴るものの、自動ブレーキは作動しないという少々微妙な状態。しかし、後方への誤発進抑制機能もあり、高齢者や初心者にも安心して乗れる。また、伝統の90度に開くドアは使い勝手が良く、高齢者など乗り降りに便利。また、一部グレードを除き、スズキ車には少ないオートライトも標準装備されている。

  • eKワゴン

    三菱 eKワゴン

    軽自動車初のタッチパネル式のエアコンなど、見栄えはいい。しかし、初期のモデルは自動ブレーキだけでなく、横滑り防止装置さも用意されていなかった。横滑り防止装置は、普通車では標準装備が義務付けられている。それだけ重要は装備ということになる。こうした状況なので、eKワゴンを購入する際は、高年式で自動ブレーキ付きのモデルを買うことが重要だ。

VS軽自動車ハイト系ランキングベスト3 の 走行性能
  • ハスラー

    スズキ ハスラー

    全高や最低地上高がワゴンRよりやや上がっていることもあり、やや重心が高めな印象がある。重心が上がったとはいえ、スーパーハイト系ほど、不安な感じはない。乗り心地も良好だ。4WDには、滑りやすい急勾配の下り坂をステアリング操作に集中し、ブレーキ操作なしに一定速度(約7km/h)で降坂できるヒルディセントコントロールが装備されている。最低地上高も175㎜(4WD)あるので、このクラスの中では雪上などでの走破性も一定水準以上だ。

  • ムーヴ

    ダイハツ ムーヴ

    軽自動車の走りは頼りない、と顧客に言わせないために基本設計から見直した。骨格の板厚を1.5倍にした軽量高剛性ボディを採用。その他、サスペンションの高剛性化や特性を見直し、クルマとしての基本性能を徹底して高めている。この結果、ややカタめの足回りながら、操縦安定性などは高いレベルに達し、ひとクラス上並みの、コンパクトカー以上の優れた走行性能を誇る。

  • eKワゴン

    三菱 eKワゴン

    初期のモデルは、エンジンにトルク感が無く力不足だった。そのため、アクセルをより深く踏み込むため、実燃費は悪化傾向になる。静粛性も少々物足りなく、足回りも柔らかめ。モデル途中で、標準的な力がでるようになり、乗り心地なども改善された。

VS軽自動車ハイト系ランキングベスト3 の デザイン
  • ハスラー

    スズキ ハスラー

    なんとも愛らしいデザインが採用されている。丸いヘッドライトに、角を落としたボクシーなボディの組み合わせは、なかなかユニーク。このファニーな感じが、男性女性問わず人気の秘密だ。小さい軽自動車で、無理やり迫力や威圧感を出そうとしている他社のカスタム系とは違いデザイン力を感じさせる。ボディカラーとは別の色のルーフにできる2トーンカラーや、鮮やかなボディカラーが豊富にあり、より自分の好みの色がみつけやすいのも魅力のひとつだ。

  • ムーヴ

    ダイハツ ムーヴ

    このクラスの軽自動車は、女性を意識した柔らかなイメージのデザインが主流だった。先代ムーヴもそんな感じだったが、新型ムーヴは、可愛さを前面に出さず力強さをもったデザインに変更されている。キリットした精悍なデザインで、標準車でもスポーティな軽自動車というイメージが強い。クリッとしたヘッドライトは、小さなクルマらしい愛嬌も感じる。そんな標準車に対して、カスタムは、とにかく目立てばいい的なデザイン。もはや、やり過ぎ感が漂うくらいLEDなどを駆使しギラギラした雰囲気でまとめている。

  • eKワゴン

    三菱 eKワゴン

    ややツリ目で大き目のヘッドライトが装備され、シンプルながら目力のあるデザインになっている。全体的にクリーンな印象で、あまり好き嫌いが出ないデザインだ。また、ボディサイドに入れられた後方へ向けて跳ね上がるようなキャラクターラインは、なかなかスポーティ。eKワゴンのカスタムは、メッキを使った大きめのグリルや、よりシャープなデザインのヘッドライトが組み合わされている。

軽自動車ハイト系 ランキングベスト3 の 知って得する中古車値引き交渉術

軽自動車は人気で、リセールバリューが高い傾向にある。そのため、中古車は年式が古くなっても意外と高価。また、技術の進化のスピードが早いので、どんどんクルマが良くなる。古めの軽自動車は、故障のリスクも高くなるので、軽自動車はできる限り新しい年式を買うことが最終的にお得。そういう意味で、積極的に選んでほしいのが届出済み未使用車。この車両は、インセンティブ欲しさにディーラーが自社登録したもの。一度登録すれば、中古車扱いになるが、ほとんど新車と同じコンディション。当然、届出済み未使用車の方が安いので新車だけでなく、1~3年落ちの高年式中古車を買うのなら、無理をしてでも最新の届出済み未使用車を買った方がお得だ。
ハスラーやムーヴの届出済み未使用車は随分流通している。探すのは容易。届出済み未使用車といっても価格はお店によって違う。そこで、両車とも同じ仕様が複数見つかったら、異なる中古車店同士を競合させよう。「同じクルマなら、安いほうがいい」というスタンスで商談に望めば、一定額の値引きが引き出せる。
通常の中古車は、ハスラーにはライバルがいないので難しいが、価格帯が同程度のムーヴコンテと競合させるといいだろう。ムーヴは、価格帯の同じワゴンRやN-WGNと競合させたい。
eKワゴンは、店頭にあってもスグには売れないため、値引き販売になる可能性が高い。当然、ワゴンRやムーヴ、N-WGNと競合させたい。商談時には燃費不正問題のeKワゴンってどんなクルマ? それくらいの感覚で商談し「特別安くないと、あえて買う理由がない」くらいつもりで話を進めるくらいでちょうど良い。

その他のボディタイプ別 オススメランキング
  • 軽自動車スーパーハイト系 燃費と小回りに加えて、アウトドアにも!
  • ミニバン
  • コンパクト 国産車 無難に選びたいなら、おいしいとこ取りのコレ!
  • コンパクト 輸入車 人気急上昇中!意外とコスパのいい車種多し。
  • SUV デザインと走りを重視する人へ。
  • 高級セダン いつかは乗りたい、王道スタイル。

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クルマ評論家 CORISM代表 大岡智彦 氏
クルマ評論家 CORISM代表大岡智彦 氏
CORISM編集長。自動車専門誌の編集長を経験後、ウェブの世界へ。新車&中古車購入テクニックから、試乗レポートが得意技。さらに、ドレスアップ関連まで幅広くこなす。最近では、ゴルフにハマルがスコアより道具。中古ゴルフショップ巡りが趣味。日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員

人気中古車 軽自動車ハイト系 おすすめランキング2016夏

コリズム編集長で車評論家の大岡氏に、この夏おすすめの中古車・軽自動車ハイト系を聞きました。
しかも今回は、中古車選びの醍醐味でもある「知名度が低く新車では人気薄のため、
実は非常に良いクルマなのにお買い得!」な安くて良いクルマも、「裏車種」として厳選してもらいました。

  • RANKING BEST 1スズキ ハスラー

    スズキ ハスラー

    2014年にデビューしたハスラー。基本部分はワゴンRなのだが、SUVとクロスオーバーさせることで、まったく違うクルマに仕上げた。ワゴンRがベースということもあり、クルマとしての基本性能は高い。デビュー時の燃費は29.2㎞/Lで、最新モデルは32.0㎞/Lへ伸び、クラストップレベルの実力。さらに、一部改良ではスペーシアにも搭載されている歩行者検知式自動ブレーキ「デュアルカメラブレーキサポート」も一部グレードを除き標準装備された。生活感のある軽自動車が多い中、優れたデザイン性を生かし、どこかドライブに行きたくなるようなワクワク感にあふれるクルマに仕上がっている。人気モデルで非常に売れたため、すでに多くの中古車が流通。同時に、届出済み未使用車もあり、程度のよいクルマが多い。

  • RANKING BEST 2ダイハツ ムーヴ

    ダイハツ ムーヴ

    軽自動車へのダウンサイジングが急速に進んでいる。そんな中、聞こえてくるのは「軽自動車の走りは頼りない」という顧客からの声。そうした背景もあり、ムーヴは軽自動車の基本性能を引き上げるために、基本骨格から見直された。その結果、ひとクラス上のコンパクトカーを超える走行性能を得た。さらに、安全装備スマートアシストが「スマートアシストII」に進化し性能を向上。ただ、ダイハツは顧客ニーズの多様化に対応するためにムーヴベースのキャストを投入。キャストは3タイプのキャラクターがあり、ムーヴとのカニバリが発生。ムーヴは以前の勢いを失ってきており、中古車では買い得感が出てきた。

  • RANKING BEST 3三菱 eKワゴン

    三菱 eKワゴン

    三菱の燃費不正問題で、eKワゴンの新車販売はいつ再開されるか不明。これだけ、顧客の信頼を無くすと、当然リセールバリューは大幅に下がってくる。ただし、今回の不正は燃費値に関するもので、クルマにより死傷者がでるという問題ではない。つまり、燃費が多少カタログ値より悪い、という前提の元に考えれば、リーズナブルな価格でeKワゴンを購入できるということになる。クルマそのものは、燃費不正の問題を除けば、ライバル車に対してそう劣っている部分がある訳ではないので、裏3位とした。

中古車オススメランキングの3台を比較

燃費・経済性
  • ハスラー

    ハスラーの燃費性能は、クラストップレベル。デビュー直後の燃費は、29.2㎞/L。その後の改良では、マイルドハイブリッド機能がプラスされ、32.0㎞/Lへと大幅向上。また、より力強く、ロングドライブにも向くターボ車の燃費も27.8㎞/Lで、4WDでも26.2㎞/Lだ。これだけ燃費が良いと、予算次第だがターボ車が欲しくなる。ただし、マイルドハイブリッド機能や自動ブレーキが装備されているので、車両価格はやや高め。これも考え方次第だが、高年式モデルはマイルドハイブリッド機能と、軽自動車唯一の歩行者検知式自動ブレーキが付いていると考えれば、十分に納得のいく価格ともいえる。

  • ムーヴ

    ムーヴの燃費は31.0㎞/L。マイルドハイブリッド機能を使ったワゴンRの33.0㎞/Lに負けるものの、コストの高い技術を使わずに得た31.0㎞/Lという燃費値は、かなり高いレベルにある。高コストな技術を使わないため、新車価格はワゴンRより少々安価となっている。カニバリが発生しているキャストの影響か、届出済み未使用車が大量発生中。買い得感が増している。

  • eKワゴン

    もはや、参考値にしかならない燃費だが、デビュー当時はクラストップとなる29.2㎞/Lを達成。最新モデルは30.4㎞/Lまで燃費性能を上げている。中古車価格は激安状態。届出済み未使用車などの多くは上級グレードでも100万円前後、エントリグレードになると80万円以下という車両まで出てきている。2014年や2015年式の上級グレードでも110万円を超えてくる車両はあまりない状況で買い得感は非常に高い。

装備・使い勝手
  • ハスラー

    アウトドアでの使用を想定しているので、使い勝手は抜群。ラゲッジフロアは汚れをふき取りやすい素材が使われているので、濡れたものも収納可能。また、シートアレンジも多彩。助手席は前方に倒れ、フルフラットになりテーブルのように使える。自由なアレンジが可能になるユーティリティーナットと呼ばれる装備もあり、ナットを外し、販売店オプションのネットの固定など色々な使い方が想像できる。テーブル機能付インパネボックスは、停車中に食事をするときなどに便利な機能だ。

  • ムーヴ

    2015年に行われた改良では、スマートアシストIIに進化した。歩行者を検知して警報は鳴るものの、自動ブレーキは作動しないという少々微妙な状態。しかし、後方への誤発進抑制機能もあり、高齢者や初心者にも安心して乗れる。また、伝統の90度に開くドアは使い勝手が良く、高齢者など乗り降りに便利。また、一部グレードを除き、スズキ車には少ないオートライトも標準装備されている。

  • eKワゴン

    軽自動車初のタッチパネル式のエアコンなど、見栄えはいい。しかし、初期のモデルは自動ブレーキだけでなく、横滑り防止装置さも用意されていなかった。横滑り防止装置は、普通車では標準装備が義務付けられている。それだけ重要は装備ということになる。こうした状況なので、eKワゴンを購入する際は、高年式で自動ブレーキ付きのモデルを買うことが重要だ。

走行性能
  • ハスラー

    全高や最低地上高がワゴンRよりやや上がっていることもあり、やや重心が高めな印象がある。重心が上がったとはいえ、スーパーハイト系ほど、不安な感じはない。乗り心地も良好だ。4WDには、滑りやすい急勾配の下り坂をステアリング操作に集中し、ブレーキ操作なしに一定速度(約7km/h)で降坂できるヒルディセントコントロールが装備されている。最低地上高も175㎜(4WD)あるので、このクラスの中では雪上などでの走破性も一定水準以上だ。

  • ムーヴ

    軽自動車の走りは頼りない、と顧客に言わせないために基本設計から見直した。骨格の板厚を1.5倍にした軽量高剛性ボディを採用。その他、サスペンションの高剛性化や特性を見直し、クルマとしての基本性能を徹底して高めている。この結果、ややカタめの足回りながら、操縦安定性などは高いレベルに達し、ひとクラス上並みの、コンパクトカー以上の優れた走行性能を誇る。

  • eKワゴン

    初期のモデルは、エンジンにトルク感が無く力不足だった。そのため、アクセルをより深く踏み込むため、実燃費は悪化傾向になる。静粛性も少々物足りなく、足回りも柔らかめ。モデル途中で、標準的な力がでるようになり、乗り心地なども改善された。

デザイン
  • ハスラー

    スズキ ハスラー

    なんとも愛らしいデザインが採用されている。丸いヘッドライトに、角を落としたボクシーなボディの組み合わせは、なかなかユニーク。このファニーな感じが、男性女性問わず人気の秘密だ。小さい軽自動車で、無理やり迫力や威圧感を出そうとしている他社のカスタム系とは違いデザイン力を感じさせる。ボディカラーとは別の色のルーフにできる2トーンカラーや、鮮やかなボディカラーが豊富にあり、より自分の好みの色がみつけやすいのも魅力のひとつだ。

  • ムーヴ

    ダイハツ ムーヴ

    このクラスの軽自動車は、女性を意識した柔らかなイメージのデザインが主流だった。先代ムーヴもそんな感じだったが、新型ムーヴは、可愛さを前面に出さず力強さをもったデザインに変更されている。キリットした精悍なデザインで、標準車でもスポーティな軽自動車というイメージが強い。クリッとしたヘッドライトは、小さなクルマらしい愛嬌も感じる。そんな標準車に対して、カスタムは、とにかく目立てばいい的なデザイン。もはや、やり過ぎ感が漂うくらいLEDなどを駆使しギラギラした雰囲気でまとめている。

  • eKワゴン

    三菱eKワゴン

    ややツリ目で大き目のヘッドライトが装備され、シンプルながら目力のあるデザインになっている。全体的にクリーンな印象で、あまり好き嫌いが出ないデザインだ。また、ボディサイドに入れられた後方へ向けて跳ね上がるようなキャラクターラインは、なかなかスポーティ。eKワゴンのカスタムは、メッキを使った大きめのグリルや、よりシャープなデザインのヘッドライトが組み合わされている。

中古車値引き交渉術

軽自動車は人気で、リセールバリューが高い傾向にある。そのため、中古車は年式が古くなっても意外と高価。また、技術の進化のスピードが早いので、どんどんクルマが良くなる。古めの軽自動車は、故障のリスクも高くなるので、軽自動車はできる限り新しい年式を買うことが最終的にお得。そういう意味で、積極的に選んでほしいのが届出済み未使用車。この車両は、インセンティブ欲しさにディーラーが自社登録したもの。一度登録すれば、中古車扱いになるが、ほとんど新車と同じコンディション。当然、届出済み未使用車の方が安いので新車だけでなく、1~3年落ちの高年式中古車を買うのなら、無理をしてでも最新の届出済み未使用車を買った方がお得だ。
ハスラーやムーヴの届出済み未使用車は随分流通している。探すのは容易。届出済み未使用車といっても価格はお店によって違う。そこで、両車とも同じ仕様が複数見つかったら、異なる中古車店同士を競合させよう。「同じクルマなら、安いほうがいい」というスタンスで商談に望めば、一定額の値引きが引き出せる。
通常の中古車は、ハスラーにはライバルがいないので難しいが、価格帯が同程度のムーヴコンテと競合させるといいだろう。ムーヴは、価格帯の同じワゴンRやN-WGNと競合させたい。
eKワゴンは、店頭にあってもスグには売れないため、値引き販売になる可能性が高い。当然、ワゴンRやムーヴ、N-WGNと競合させたい。商談時には燃費不正問題のeKワゴンってどんなクルマ? それくらいの感覚で商談し「特別安くないと、あえて買う理由がない」くらいのつもりで話を進めるくらいでちょうど良い。

その他のボディタイプ別中古車オススメランキング

  • 軽自動車スーパーハイト

    燃費と小回りに加えて、アウトドアにも!

  • ミニバン

    広くて便利、ファミリーカーの代名詞

  • コンパクト国産車

    無難に選びたいなら、おいしいとこ取りのコレ!

  • コンパクト輸入車

    人気急上昇中!意外とコスパのいい車種多し。

  • SUV

    デザインと走りを重視する人へ

  • 高級セダン

    いつかは乗りたい、王道スタイル。

クルマ評論家 CORISM代表 大岡智彦 氏
クルマ評論家 CORISM代表
大岡智彦 氏

CORISM編集長。自動車専門誌の編集長を経験後、ウェブの世界へ。新車&中古車購入テクニックから、試乗レポートが得意技。さらに、ドレスアップ関連まで幅広くこなす。最近では、ゴルフにハマルがスコアより道具。中古ゴルフショップ巡りが趣味。日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員

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