今日のふせん絵 第2回 オースチンセブン(1959)「ミニ」
万人に愛されるその着こなし
クルマの歴史に輝くエポックカー「ミニ」。1959年に登場した際はオースチン・セブンとモーリス・ミニ・マイナーと称されていた。なお、ミニのプロジェクトコードはADO15。排気量は最初、848ccしかなかった。このエンジンを積んだモデルはMK.1と呼ばれる。
【イラスト/文 遠藤イヅル】
フリーのカーイラストレーター/ライター。東京都出身。自動車雑誌、WEBサイトにクルマをテーマにしたイラストや記事を多数提供。世界各国の生活感があるクルマを好み、20年間で18台のクルマを乗り継ぐ。クレイジーなほど深くて混沌としたクルマ知識を持つ元自動車系デザイナー。自身のクルマ体験をもと、独創的な視点で切り込むイラストやインプレッション記事は、他にないユニークなテイストとして定評がある。2015年7月現在の愛車はプジョー309SI。最新の掲載誌は遠藤イヅルのfacebookで確認!