200V電源(200ボルトデンゲン) <電気自動車(EV)>
「200V電源」が電気自動車を家庭で充電する場合の推奨電源。車種にもよるが充電時間を一般的な家庭電源の100Vと比べて半分近くに短縮することが可能。エコキュートやIHクッキングヒーターを使用するオール電化住宅であれば200V電源といってほぼ間違いはないが、そうでない場合は電力会社との契約(プラン)の変更ならびに設置工事を行うことで電源を確保できる。
工事費の目安としては、分岐ブレーカーの開設/増設と分電盤交換を行う場合は、配線コンセント設置費を含めて最大10万円程度。電柱から200V線を引き込み分電盤交換した場合で、配線コンセント設置を含めて最大20万円程度。

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