ホンダ CR-Z エクステリア

6速MT車が全体の4割を占めた

ホンダ CR-Z インテリア

 ホンダは、2月26日に発売を開始した新型ハイブリッドスポーツカー「CR-Z」(シーアールズィー)が、発売後1ヶ月で10000台を超える受注を受けていることを明らかにした。これは当初の月間販売目標1000台に対し10倍以上と、順調な立ち上がりとなった。内訳としては、ホンダユーザーからの代替が50%、ホンダ車以外からの代替が50%。ユーザーのプロフィールとして注目されるのは、クルマ離れが指摘される20代以下の独身ユーザーが約15%含まれる点だろう。そのほか30代以上の独身ユーザーが約35%、40代以上の既婚・子離れユーザーが約35%と、かなり幅広いユーザーに支持されていることが見て取れる。
 グレード別では上級グレード「a」(249.8万円)が90%を占めている。なおハイブリッドカー初の6速MT車の比率は全体の40%と、マニュアル車としては異例の高さを示している点も特筆される。

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