ライター紹介

221616 編集部

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流麗なスタイリングはまるでスポーツカー!

今秋デビューが予定されている日産の新型「フーガ」。その北米仕様モデルのスタイリングが、早くも明らかになった!
 北米・カリフォルニアのペブルビーチで行われた「コンクール・デ・エレガンス」会場で、「インフィニティ M」(日本名「フーガ」)の2011年モデルが公開された。流麗なスタイリングはまるでスポーツカーのよう。今春、スイスで披露されたインフィニティ20周年を記念した高級クーペのコンセプトカー「インフィニティ エッセンス」との近似性も感じられる。新時代の高級車像を提唱する新型「フーガ」の最新情報を、早速チェックしてみよう。

今年の秋を彩るニューモデルの登場!

 さて、日産の新型 高級セダン、2代目「フーガ」の北米版「インフィニティ M」2011年モデルの情報について、順を追って紹介してゆこう。
 新型インフィニティMは、V8モデルの「M56」(400馬力以上を発揮。5.6リッターか?)とV6モデルの「M37」(3.7リッターか?)、そして欧州向けにはV8に代わってクリーンディーゼルモデルが用意される。正式な発表はないが、日本仕様の新型フーガでは現行型同様に2.5リッターモデルが追加されるだろう。また、追って日産独自開発のハイブリッドモデルも登場する模様だ。
 現行型ではV8が4.5リッター「M45」とV6 3.5リッター「M35」のラインナップだったのに対し、新型インフィニティ Mは排気量やパワーが大幅に向上しているが、相反するように燃費性能も向上しているという。

 既にその概要が先行発表されているように、新型フーガ&インフィニティ Mでは、数々の新技術が投入される。世界初の「アクティブスタビリティアシスト」や「カーナビ協調機能付きインテリジェントペダル」をはじめ、4輪アクティブステア、フォレストエアコンなどだ。詳しくは下記のリンク先をチェックして欲しいが、さらに今回の発表では車線変更時に他車との接近を警告し、元の車線へと戻す安全補助装置の装備についても明らかにされた。たくさんの新技術と、独自の個性を発揮する流麗なスタイリング。話題豊富な日産 新型 フーガは、今年の秋を彩るニューモデルとなりそうだ。