Eクラスやゴルフ、Z4などがフルモデルチェンジ!
前回は2009年にフルモデルチェンジを迎える国産車を紹介しましたが、今回は輸入車編をお届けします。輸入車も国産車同様に旧型になると一気に中古車相場が下がりますが、元の価格が高いだけに、その下がり幅は国産車とは比べ物にならないぐらい高額になってきますので、もうすぐ新型が登場する輸入車に乗っている人は一刻も早く売っておいたほうがトクをすることができます!
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2009年に新型が登場する目玉は、なんと言ってもメルセデスベンツのEクラスでしょう。Eクラスは先代から現行型にフルモデルチェンジを行った際に、キープコンセプトのデザインを採用していましたが、新型は現行Cクラスのような精悍なデザインに生まれ変わるようなので、かなりイメージチェンジが図られるようです。新型が街中を走り始めたら、現行型は一気に古臭くなってしまうので、その前に手放しておいたほうが無難です。新型は春のジュネーブショーあたりで正式に公開され、日本にも秋までには導入されるでしょう。
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また、あまりメジャーではありませんがCクラスをベースとしたクーペのCLKも2009年には新型が導入されるでしょう。セダン同様にクーペに似合うアグレッシブなフロントマスクとなるようなので、今度のCLKは人気が出るかもしれません!
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BMWは新型Z4や7シリーズが登場!
BMWでは2シーターオープンカーのZ4とフラッグシップセダンの7シリーズが新型を導入する模様です。新型Z4はメルセデスベンツのSLKと同じような、電動ハードトップを採用したオープンカーに生まれ変わるので、旧型は一気に値を下げそうです。実際に現行型のZ4はすでに中古車の値段が大幅に下がってきています。
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BMWの最上級セダンとなる7シリーズも、BMWらしい最新のメカニズムを満載した新型が登場するようです。昨今の不景気により大型セダンの販売は伸び悩んでいますが、新型が登場すれば現行型はさらに値を下げることは間違いないので、7シリーズを手放すなら早めに動いておきましょう。
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VWゴルフも6代目が登場する!
フォルクスワーゲンの主力車種であるゴルフも夏前ぐらいには6代目となる新型が登場するでしょう。6代目ゴルフは5代目のボディなどをキャリーオーバーしていますが、デザインが大きく変わり、走りの面でも進化を見せているようなので、新型も人気の輸入車となることは間違いなさそうです。
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ゴルフが導入される前ぐらいには、久々の復活となる2ドアのシロッコも導入されるようなので、今年のフォルクスワーゲンは注目のモデルが多そうです。
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ほかのメーカーではプジョー308CCやボルボS60がニューモデルを導入し、ポルシェはケイマンやボクスターをマイナーチェンジする予定です。
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主力モデルと言えるのはベンツのEクラスとゴルフぐらいですが、この2車は日本の輸入車の売れ筋モデルでもあるのでタマ数は非常に豊富です。世界的な不況により、最近は輸入中古車の相場全体が下がってきているので、現行型に乗っている人で手放すことを考えているなら、春までに決断することをオススメします。
ゴルフのカタログ情報

- 現行モデル
- 令和3年6月(2021年6月)〜現在
- 新車時価格
- 291.6万円〜460.7万円
ゴルフの在庫が現在32件あります
以下車両の保証内容詳細は画像をクリックした遷移先をご確認ください。