アウディ TTクーペ

高性能でありがならも優れた燃費を誇るエンジン!

 アウディは、2008年度の「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー」で、「2.0TFSI(ターボFSI)」が4年連続で「1.8〜2.0リッター」部門の1位を獲得した。
 選考委員会から、「本カテゴリーにおける効率性とパフォーマンスのベンチマーク」、「さまざまな異なるモデルに搭載するための正しいソリューションを備えた、極めて柔軟性の高いエンジンの素晴らしいサンプル」と評価されての受賞となった

 「2.0 TFSI」は、2004年にアウディA3スポーツバックに初めて搭載されて以来、様々なモデルに搭載され、100万基を超えるという。また、先ごろヨーロッパで発表された新型「アウディ TTSクーペ/ロードスター(現行アウディTTクーペ/ロードスターもスポーツモデル)」にも搭載されている。200kW(272ps)のパワーを発揮し、Sトロニック デュアル クラッチ トランスミッション(ヨーロッパ仕様ではオプション設定)を搭載したTTSクーペを、静止状態からわずか5.2秒で100km/hに到達させる。このような高性能でありながらも、100kmあたりの平均燃料消費量は、わずか7.9リッター(約12.7km/リッター)である。

 現在本国においては、2.0 TFSIエンジンは、TTクーペ/ロードスター、S3、A4カブリオレ、A6セダン/アバントに、125kw(170ps)、147kW(200ps)、195kW(265ps)の3種類の出力バージョンで搭載されている。
 なお、日本導入モデルでは、A3スポーツバック2.0TFSIとTTクーペおよびTTロードスター2.0 TFSI(Sトロニック仕様、エンジン横置き)の3モデルに搭載されている。

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