【北京モーターショー2008】トヨタ、「ヤリス（ヴィッツ）」「ヴィオス（ベルタ）」など中国過去最大台数を出展

環境・安全技術も展示

　トヨタは、４月20日から28日まで、中国新国際展覧センター(中国・北京)で開催される「北京モーターショー」に、トヨタとレクサスの両ブランドから、中国過去最大となる合計50台の市販車・参考出品車を出展する。
　市販車では、５月末から広州で新たに生産を開始するヤリス（中国名：雅力士、日本名：ヴィッツ）をはじめ、今年から販売を開始した、新型ヴィオス（日本名：ベルタ）やレクサスブランドのSUV　LX570など、小型車からSUVまでの幅広いラインナップを公開する。
　また、参考出品車では、Concept car iQ、i-REALなど、中国初出展6台を含む中国過去最多となる７台を展示する。
　さらに、「環境・安全」展示コーナーを設け、プリウスやLS600hのカットボディや、一昨年から中国に導入された新しい安全基準C-NCAPで５つ星評価を獲得したクラウンとカムリの衝突安全ボディなどを展示し、トヨタの先進的な環境・安全技術を紹介する。