トヨタ アルファード フロントスタイル画像/写真
トヨタ ヴェルファイア フロントスタイル 画像/写真

ネッツ店で扱うヴェルファイアは、フロントマスクのデザインもアルファードとは大きく異なる。ちょうどノアに対するヴォクシーのような存在だ。

トヨタ 新型アルファード リヤスタイル画像/写真

従来のイメージを受け継ぎつつ、さらなる高級感と洗練されたフォルムに変身。まさにLLクラスミニバンにふさわしい存在感だ。

トヨタ 新型アルファード インパネ画像/写真

高級感が漂うインテリア。最新の安全装備はもちろん、カーオーディオでは初となる竹繊維スピーカーを採用するなど、快適&便利装備も満載される。

「新型アルファード&ヴェルファイア」の最新情報はこちらをチェック!

【緊急ディーラー潜入レポ!】新型トヨタ アルファード/ヴェルファイアの見積りをゲット!! 値引き&売れ筋グレードを完全ガイドする!

【特集】  written by 近藤暁史 (2008.05.19)

発売されたばかりの新型トヨタ アルファード/ヴェルファイア。注目の新車の値引き情報や人気グレードなど購入時の注意点をディーラーに潜入してレポートする。 >> 記事全文を読む


【トヨタ新型アルファード・ヴェルファイア新車情報】「オーナーが誇れる憧れの存在を目指して」 新型「アルファード」&新型車「ヴェルファイア」デビュー

【新車情報】  written by CORISM編集部 (2008.05.12)

トヨタは5月12日、Lクラスミニバン「アルファード」をフルモデルチェンジするとともに、兄弟車「ヴェルファイア」を同時に発表した。初代アルファードが持つ強い押し出し感と豪華な内装をさらに洗練。トヨタの最高級ミニバンとして名実共に正常進化を遂げた。 >> 記事全文を読む


【トヨタ新型アルファード/ヴェルファイア 報道発表会レポート】"威風堂々" 新型「アルファード」&新型車「ヴェルファイア」がミニバンの頂点を目指す!

【特集】  written by CORISM編集部 (2008.05.12)

トヨタは5月12日、新型「アルファード」及び新型車「ヴェルファイア」を発表した。300〜400万円クラスのモデルながら、月販目標台数6000台を目指す意欲作だ。 >> 記事全文を読む


※以下の記事は4/2現在のスクープ情報です。最新の新車情報は上記リンク先をご覧ください。

最強のLLサイズミニバン、それが新型トヨタ アルファードとヴェルファイアだ!!

 トヨタのLLクラスミニバンであるトヨタ アルファードがフルモデルチェンジを迎える。それにあたって、さまざまな情報を総合し、何度かトヨタ アルファードのスクープとしてお伝えしてきたのだが、ここに来てほぼ確定情報が手に入った。
 新型トヨタ アルファードの車種体系は、大きくふたつに分かれる。アルファードと、新しく加わるヴェルファイアだ。これは今まであったGとVと同じく販売店違いというだけでなく、スタイルにも大きく差が付けられ、よりハッキリとした差別化を実施。いわばトヨタ ノア/ヴォクシーのようなものと考えてよかろう。ユーザーにとってさらなる選択肢が増えたのは歓迎だ。

エンジンなど、鉄壁の走りを実現した新型トヨタ アルファード/ヴェルファイア

 シャーシはエスティマのものを使用するのだが、エンジンも同様となる。これは新型アルファード&ヴェルファイアが、文句なしのLLクラス最高峰であることを示す。つまり日本のミニバンのなかでトップクラスといっていい。
 排気量は3リッターが廃止され、2.4リッター直4と3.5リッターV6の2本立て。もちろん3.5リッターはエスティマ同様、280馬力を実現する。組み合わされるのはそれぞれCVTと6ATだが、もちろんこれだけでは最高峰とは呼べない。さらに静粛性に磨きをかけつつ、今や至上命題とも言える燃費性能を20%もアップさせてきたというのは驚くべきこと。
 足まわりについても、ロールを抑えることで操縦安定性を大幅に向上させつつ、ブレーキ性能もキッチリと煮詰めるなど、全方位的に抜かりはない。安全性だって、7つものエアバッグを標準装備するだけでなく、電動パワステをも一体制御するS-VSCも全車に標準装備するというからビックリだ。さすがトヨタの底力は侮れない。

余裕の室内とファーストクラスのような快適性をもつ新型トヨタ アルファード/ヴェルファイア

 なんといってもLLクラスの魅力はそのパッケージングにあり。7人乗りと8人乗りの2タイプが用意されるが、これはもちろん2列目の違いによる。とくに注目なのはキャプテンシートになる7乗りで、通常ではエスティマのようなオットマン付きのリラックスキャプテンシートに。
 さらにオプションで用意されているその名も「エグゼクティブキャプテンシート」を選ぶと、電動リクライニング&オットマンを装備し、さらに大型ヘッドレストやフットレスト、大型アームレストがゆったり感を絶妙アシスト。掛け値なしで、ファーストクラスの乗り心地だ。ちなみにサードシートは跳ね上げ式で、機構的にはノア/ヴォクシーで定評を得ているスペースアップシートを採用し、楽々操作できる。
 さらに装備面をチェックしてみると、プレミアムサウンドシステムを選べば、18個ものスピーカーが付いてくるし、LEDの間接照明がムーディーに車内を照らしてもくれる。雰囲気作りもバッチリだ。意外に多かった、高級感に欠けるという声も、これでもうナリを潜めるだろう。
 最後に一番気になる価格に関しては、もちろん現行に対して、アップするのだが、内容を考えると大幅なプラスも致し方ないところ。ただし、情報によると、驚くほどは高くならないというから、まぁ、納得できるレベルに抑えられるようだ。
 発表はズバリ5月12日。しばし待つべし。

代表グレード
新型トヨタ アルファード&ヴェルファイア 予想スペック
ボディサイズ[mm](全長×全幅×全高)
4850×1830×1890mm
総排気量[cc]
3456cc
最高出力[ps(kw)/rpm]
280ps(206kw)/6200rpm
最大トルク[kg-m(N・m)/rpm]
35.1kg-m(344N・m)/4700rpm]
ミッション
6速AT
10・15モード燃焼[km/l]
9.5km/l
定員[人]
8人
発売予定日(予想)
2008/5/12

*上記の内容は編集部独自の取材による予想です。実際に販売される新型トヨタ アルファード/ヴェルファイアと異なることがありますので、ご了承ください。