F1では全チームにポテンザレーシングタイヤを供給

 ブリヂストンは、タイヤサプライヤーとして2008年も国内外のモータースポーツを幅広く支援することを発表した。
 4輪カテゴリーにおいては、F1世界選手権では今シーズンも単独サプライヤーとして全チームにブリヂストンポテンザレーシングタイヤを供給する。また、世界各地からF1ドライバーを目指す若手選手が集結する「GP2 シリーズ」でも、今シーズンも単独サプライヤーとして、引き続き若手選手育成を支援していく。
 2月22日にIRLから統合が発表された「IRL (Indy Racing League)」と「Champ Car World Series」では、引き続き単独サプライヤーとしてタイヤを供給する予定。
 ツインリンクもてぎ(栃木県茂木町)で4月19日に開催される「BRIDGESTONE INDY JAPAN 300mile」は、6年連続で特別協賛となっている。
 「全日本選手権フォーミュラ・ニッポン」には、今シーズンも単独サプライヤーとして全チームにタイヤを供給する。
 「SUPER GT シリーズ」のGT500クラスでは、昨シーズン年間を通して安定したパフォーマンスを発揮した伊藤大輔選手 / R.ファーマン選手組がシリーズ・チャンピオンを獲得。複数のタイヤサプライヤーが競い合う中、当社品装着車は厳しいウエイトハンディを課される状況にもかかわらず、シリーズ9戦中7戦を制する活躍を見せた。今年は11チーム12台に供給する。

 さらにこのほか、全日本ジムカーナ選手権、全日本ダートトライアル選手権、全日本ラリー選手権、全日本カート選手権など、様々なカテゴリーのレースもサポートする。

 2輪カテゴリーにおいては、2輪ロードレースの最高峰といわれる「FIM ロードレース世界選手権」MotoGPクラスでは、昨シーズン、初参戦から6年目にして、念願のシリーズ・チャンピオンを獲得し、日本グランプリ4連覇も達成。今シーズンは、ドゥカティ・チーム、リズラ・スズキ・モトGP、カワサキ・レーシング・チーム、チーム・サンカルロ・ホンダ・グレシーニ、アリーチェ・チームに、新たにフィアット・ヤマハ・チーム(V.ロッシ選手のみ)の1チームを加え、合計6チーム、11台のマシンにレーシングタイヤを供給し、2連覇に挑む。
 「AMAスーパークロス / モトクロスシリーズ」では、今シーズンもスズキ、カワサキ、ヤマハのワークスチームを始め、有力プライベートチームにもタイヤを供給する。
 「全日本ロードレース選手権」では、昨シーズンは3クラスで当社品装着ライダーがチャンピオンを獲得。今シーズンも全クラスでタイヤを供給する。
 「全日本モトクロス選手権」では、当社品装着ライダーが2クラスでチャンピオンを獲得。今シーズンも全クラスでタイヤを供給する。

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