上級グレードに匹敵する充実装備と高い質感
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、同社の最量販モデルであるゴルフに特別仕様車「ゴルフ オクターヴ」を設定し、11月10日から全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーにて販売を開始する。また、店頭における発売フェアは11月10、11日の両日開催される。
今回発売する「ゴルフ オクターヴ」は、ゴルフのラインアップでエントリーグレードとなる、ゴルフEをベースに、フロント フォグランプ、レザーステアリングホイール、レザーハンドブレーキグリップ、レザーシフトノブ、人気のMMS（マルチメディアステーション：HDDナビゲーションシステム）、6.5Jx15アルミホイール“Misano”（盗難防止用ボルト付）や、女性からのリクエストの多いフロント シートヒーター、パークディスタンスコントロール（リヤ）を装備し、エントリーグレードながら上級グレードに匹敵する充実した装備と高い質感を与えたモデル。“Octave（オクターヴ）”というネーミングは、8つの魅力的な特別装備を備えていることを音階になぞらえて設定した。
販売台数は全国で1,200台。仕様は、ＦＦ 4ドア、6速A/T、右ハンドル。ボディカラーは、ブラックマジックパールエフェクト、リフレックスシルバーメタリック、キャンディホワイト、トルネードレッド、ブルーグラファイトの5色が用意されている。価格は約40万円相当の特別装備を採用しながらも、ベースであるゴルフEに対し10万円アップの252万円と魅力的な設定となっている。
